サッカー元日本代表の相馬直樹選手の今季限りでの引退が発表された。34歳というから、いたしかたないといえばそうだが、かってのフランスW杯選手だけに寂しいものがある。
相馬選手は、サッカーどころ静岡の清水東高校出身、高原の先輩にあたる。静岡の高校としては、かなりの進学校で、早稲田に進んでいる。
若くして、各世代の代表として海外に行く機会があったため、語学力の必要性を痛感し、英語をマスターしたことは有名だ。
また、いわゆるウイングバックのタイプのプレーヤーだが、右に比べ、左が手薄な環境下、左足でのクロスを磨き、左のウイングバックの地位を獲得したことも有名だ。
努力の人なのである。もちろん、知識も広く深いため、代表でもわからんことは相馬に聞けといわれたようだ。
Jリーグでは鹿島の左サイドバック、フランスW杯でも、そのポジションでプレーしていた。ジュビロとの試合でも、いまいましいほど上手かった。
その鹿島を出され、東京Vに移籍して頑張っていたが、ここでも後進にポジションを奪われ、さらに川崎に移籍した。
東京Vでポジションを奪ったのが「相馬」というのが、またなんとも因縁めいている。その相馬直樹は、J2で頑張り、今年J1に昇格した。
最後、J1で終えられたのは彼にとってもいい思い出だったのではないか。そうそう、思い出といえば、小生の知り合いの女性の話など。
彼女は、学生の頃早稲田のサッカー部と合コンしたことがあったらしい。その中で、無口で静かな男がひとりいて、誰も声掛けなかったのが相馬だったという。
今、彼女は「あのとき、ちゃんと価値を見極めていれば・・・」と悔しがっているが、努力家だが無口・・・相馬という選手の人柄がわかるようなエピソードだ。
フランスW杯のときのレギュラーがまたひとりスパイクを脱ぐ。
相馬選手は、サッカーどころ静岡の清水東高校出身、高原の先輩にあたる。静岡の高校としては、かなりの進学校で、早稲田に進んでいる。
若くして、各世代の代表として海外に行く機会があったため、語学力の必要性を痛感し、英語をマスターしたことは有名だ。
また、いわゆるウイングバックのタイプのプレーヤーだが、右に比べ、左が手薄な環境下、左足でのクロスを磨き、左のウイングバックの地位を獲得したことも有名だ。
努力の人なのである。もちろん、知識も広く深いため、代表でもわからんことは相馬に聞けといわれたようだ。
Jリーグでは鹿島の左サイドバック、フランスW杯でも、そのポジションでプレーしていた。ジュビロとの試合でも、いまいましいほど上手かった。
その鹿島を出され、東京Vに移籍して頑張っていたが、ここでも後進にポジションを奪われ、さらに川崎に移籍した。
東京Vでポジションを奪ったのが「相馬」というのが、またなんとも因縁めいている。その相馬直樹は、J2で頑張り、今年J1に昇格した。
最後、J1で終えられたのは彼にとってもいい思い出だったのではないか。そうそう、思い出といえば、小生の知り合いの女性の話など。
彼女は、学生の頃早稲田のサッカー部と合コンしたことがあったらしい。その中で、無口で静かな男がひとりいて、誰も声掛けなかったのが相馬だったという。
今、彼女は「あのとき、ちゃんと価値を見極めていれば・・・」と悔しがっているが、努力家だが無口・・・相馬という選手の人柄がわかるようなエピソードだ。
フランスW杯のときのレギュラーがまたひとりスパイクを脱ぐ。
ほんとにいい男なんですよ。性格が・・・
ゆきこママさん
きっとおつむもいいし、いい指導者になるのではないかと。
ああ、思い出は相馬燈のように(笑)
彼を敵に回した時には、その身体を張ったディフェンスに、かなり苦戦させられた記憶があります。
「すっぽんの相馬」などと呼んでいました。
指導者になられるのでしょうか?
これからも頑張って欲しいと思います。
何で教えて下さらなかったんですか、師匠!(笑)