ご存じ日本秘湯を守る会のお宿巡り、今回はお気に入りのお宿のひとつ「大丸温泉」だ。直前に出掛けたのが「大丸あすなろ荘」で、こちらは「だいまる」だが、今回出かけたところは「おおまる」と読む。
2015年に最初に出掛けたときから、今回で4回目になる。地理的にも東京から行きやすく、すっかりお気に入りになってしまった。
お気に入りのポイントの一番は「川の湯」と名付けられた大露天風呂だ。文字通り川を堰き止めて露天風呂にしたもので、混浴だが何をおいても飛び込みたくなる。
そして、今回変わっていたのは湯浴み着が導入されていたこと。以前は男性はタオル、女性はバスタオル巻きで入っていたが、やはり女性にとってはハードルが高かった。
それで小生も以前、アンケートなどに湯浴み着を検討してほしいと書いたのだが・・・今回バッチリ導入されていたのが嬉しかった。
さて、川の湯はトップ写真の巨大なものが一番下で、その上流に二か所小さな露天風呂がある。真冬にはこの二か所が閉鎖されたりするのだが、今回は上まで行くことができた。
実はさらにその上に、女性専用の露天風呂がある。雪が回りに残っているが、入れば適温でいつまででも入っていられる。
温泉は透明で滑らか、弱アルカリで飲用にも適している。泉質といい、このお風呂といい、抜群である。
今回もチェックイン後にたっぷり楽しませていただき、そして夕食前に改めて川の湯へ。夕食後は、もうバテバテで・・・寝てしまった(苦笑)
翌朝目覚めたら、なんと一面の雪景色。それもリアルタイムで雪が降っていた。こりゃあ寒いぞ・・・と思いつつ、夜明け前の川の湯へ。
まだ夜明け前で変態端末で撮影したものがこの左の写真。そして上の段に回ったりしているうちに明るくなってきたのが右の写真。
変態端末で、画像は粗いが雪が降っているのがよくわかる。さらにいえば、前日の写真(トップ写真)と比較すれば雪がかなり降ったことがわかる。
もちろん内風呂とか貸切風呂なんかもあり、充実しているのだが、残念ながら湯気がきつくてうまく撮れなかった。
そうそう、今回も朝髪を洗ってから川の湯に飛び込んだところ、髪が凍ってしまった(苦笑)。ちなみに過去もおんなじことをやっていた・・・
とはいえ、次回は季節を変えて来てみたいなあ・・・とにかく素晴らしいお宿だ。次号以降で、その素晴らしいポイントをいっぱい語りつくしたい。
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