ご存じ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。2019年初のお宿は、「たんげ温泉美郷館」だ。前回行ったのは2015年のこのとき。
記事にはしていないが、そのまた10年以上前に初回ということで、3回目の訪問ということになる。
改めて場所のイメージでいうと、渋川伊香保インターから草津に向かう途中を脇に入ったところ。近くに沢渡温泉という温泉郷がある。
インターから約60分という感じだが、昨年行った「かど半旅館」にもほど近い。こちらの温泉には、内風呂が男女入れ替え制で各一か所。貸切露天風呂が二か所、別の内風呂が一か所、そして露天風呂が一か所(このふたつは時間で男女それぞれの専用になる)。
まずはチェックイン後、貸切露天風呂に飛び込む。こちらは空いてればどうぞというスタイル。
渓流沿いにあり、この時期だとなかなか寒いが、温泉に入ってしまえばノープロブレムだ。こちらの温泉は透明で滑らかな弱アルカリ泉。
お子様にも大丈夫だろうと思われるが、どちらかというと、このお宿は大人が隠れ家的に来るお宿という感じである。
ゆっくり入ってから、ステンドグラスのムードある内風呂に。この時間は大きい露天風呂は女性専用タイムなので、さらに滝の見える内風呂に。
一番最初に宿泊したときには、この内風呂しかなかった記憶があるが、内風呂といっても滝が見えて、なかなか素敵である。
すっかり温まってから、お部屋でまったり・・・夕食前に再度温まりに内風呂に向かい、夕食後は男女入れ替えになった内風呂と露天風呂に向かった。
例によって、その後はとても起きていられなくなり、爆睡。翌朝もワンパターンで内風呂と露天風呂に入る。
今回は、Unihertz Atomの防水性能に任せて、水中犬神家にもチャレンジなどして・・・って、これを犬神家というのかどうか・・・
もちろん、いつものように正統派犬神家もやったりしたが、秘湯のお宿らしく、ほぼいつでも貸切状態なので、温泉も満喫できる。
さらにさらに、朝食の時間が早めだったことを逆手にとって、その後は再び貸切露天風呂に・・・うーむ、都合何回お風呂に入ったことやら(苦笑)
前回は夏場で周囲の散歩などもたのしんだが、今回はひたすら温泉三昧になった。
こちらのお宿は、ちょっと足をのばせば善光寺にも・・・というロケーションだが、お宿自体は一軒宿で、疲れたときなどにもお勧めだ。
また三鷹市在住のFC東京サポにも推薦しておこうかな・・・と。
例によって、食事等は別稿にて・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます