アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

事件をまます大きくする警察&マスゴミ

2012-04-26 11:45:48 | つれづれ
けしからん事故という話が膨らみ、とんでもない事件に発展している。このところ、連日のように報道される警察の不祥事と併せて、オヤジは憤慨している。

 この件に関しては、以前の記事で「それでもなお加害者の人権は守られるのか」と書いたし、その時点で事故ではなく事件という表現をした
 その直後、ネットで流れた情報によれば、けが人が運びこまれた救急医療センターのブログに、新聞各社の記者が取材拒否を無視してマナー違反をしたことが紹介された。

 ところが、これがネットで話題になるや新聞各社は、その記事を「事実に反する」として圧力を掛け、修正させる・・・
 それを受けたのかどうかしらんが、こんな味も塩気もない記事が・・・

 「関係者のプライバシーに配慮」=京都車暴走取材で申し合わせ―報道各社(時事通信) - goo ニュース

 もうこの時点で、ったく相変わらずマスゴミってやつらは・・・と思っていたが、今度は警察で唖然とするニュースが飛び込んできた。

被害者の連絡先、少年の父に漏らす 亀岡事故で京都府警(朝日新聞) - goo ニュース

 すでに、皆さんにはご案内のことと思うが・・・なんと事件を起こした少年の父親の要請に基づいて、被害者の住所・氏名と電話番号を教えていたというもの。
 ビックリしたのはお亡くなりになった人の携帯番号まで教えていて、そこに掛かってきたというくだり。ご遺族もテレビでコメントしていたが、とんでもないにもほどがある。

 炎上承知で書けば、被害者の方々は本件当然裁判を起こすべきだが、それよりもまず加害者の氏名・住所・電話番号を警察に提供するよう要請すべきではないか
 これで、「いや個人情報ですから・・・」なんて警察が言おうものなら、ふざけるな!である。今後、犯人がどういう裁きを受けるか知らないが、相手側にはこちらの情報が全部行っている。逆恨みの事件が起こらないともいえないだろう。それでもなお、加害者の人権の方が優遇されるのか!

 本件に関して言えば、京都府警のトップが辞任する上に、被害者の方々の安全を保障する体制をとるぐらいの罪だと思う
 ストーカー殺人などでもそうだが、警察というところは本当に責任を取らない。取らないから、何度も同じ事件がおこる・・・そんな気がする。

 どうやらこの国では、加害者の方が圧倒的に有利なようだ。被害に遭いそうになったら、逆ギレして加害者になった方がいいぞ・・・とイヤミのひとつを言いたい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田端新三陽でラーメンセット | トップ | 小川町バルではしご酒 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事