富山のチューリップ

出張で富山に行って来た。このところの例にならって、日帰りである。しかし、飛行機の便が多く、意外に富山には行きやすい。

　富山というと皆さんのイメージは、何があるだろうか。立山・黒部ダム・蜃気楼・・・おお、富山の薬売りなんてのもあるぞ。
　小生も子供の頃、家には富山の薬があった。とんぷくとか、虫下しとか、なんとなく怪しい雰囲気のものも多かったが、顧客フォローが大変なビジネスモデルではある。

　だが、やはりこの季節といえば、チューリップではないか。ご覧のとおり、見事なチューリップ畑を見ることができた。といいつつ、写真の写真を撮ったのは見え見えである。
　さすがに、仕事で行っての日帰りでは、チューリップを見に行く余裕はない。空港で、地団駄を踏んだ。見たかったなあ・・・

　そういえば、この季節は、富山のホタルイカもおいしい。これももちろん、食べる暇はなかった・・・（涙）しかし、泣いてばかりもいられない。
　職場からは、おいしいお土産を買ってくるようプレッシャーが・・・まあ、いつものことではあるが（苦笑）

　このお土産というやつ、その土地の匂いがして、おいしくて、リーズナブルであることが求められる。なかなか難しい。しかも、一部からは、ホタルイカの大合唱が・・・（汗）
　まずは、ホタルイカから探そう。さすがに、生を持っていくのはつらいぞ、などと思って探していたところ、キティちゃんのホタルイカせんべいが！

　しめしめ、これでホタルイカはよしと。さあ、あとは女性陣にチューリップを探すぞ。しかし、まさかチューリップの花束ってわけにもいくまい。
　と思ってお土産店をウロウロしていたら、チューリップせんべいの文字が・・・おお、チューリップの花と球根入り！これは面白い、早速購入した。

　しかし、地味めなところかと思ったが、お土産はなかなか充実しているぞ。考えてみれば、「ますの寿司」や「反魂丹」など伝統のお土産もある。
　だが、何といっても富山といえばチューリップである。そういえば、富山市内にはパチンコ屋が多かったように思ったが、気のせいだろうか・・・（爆）