アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

疲れたときには「かやの家」

2015-06-02 06:00:17 | 日本秘湯を守る会

疲れたときに小生は温泉に出かける。「何もしない」をしに行く。その典型なのが、秩父にある「かやの家」だ。


 こちらの宿に最初に来たのは、2005年のこと。「日本秘湯を守る会」の宿に行くようになってすぐのことだった。
 秘湯としては近いことや、派手さはないが清潔そのものの宿で、榧の木で作られたお風呂も気持ちよく、定番の隠れ宿になっている。


 すでにすっかりリピーターになっているため、チェックインの手続きも不要。いつものようにスムーズに入室。
 ただちにお風呂に飛び込む・・・うーん、風が気持ちいい。こちらはいつでも鳥のさえずりが聞こえて癒しになる。

 風もデトックスに効果をあげてくれている。加温のため、やや熱めになっているが、疲れが溶け出していくことを感じる。
 部屋に戻って一休みして、また夕食前に一度入浴する。これもいつもの秘湯の宿のパターンだが・・・

 夕食をいただいた後にもう一度入浴。トップ写真のような感じで、これまた癒しのひとときになる。日頃の疲労がスーッと抜ける。
 こちらの宿は、22時に男女の入れ替えがあるのだが、当然そんな時間帯には起きておらず・・・爆睡の後、翌朝別のお風呂に・・・


 同じ榧の木の露天風呂でも、形も異なるし、内風呂から長い通路でつながっている点も異なる。だが、風のさわやかさと鳥のさえずりは共通だ。
 当然のようにご飯も美味しく、地味目ながら秘湯らしい秘湯で、食べてお風呂に入り、ひたすら寝るという秘湯の宿の鉄板パターンを満喫した。

 こちらのお宿は、リピーターがかなり多いようだが、それもうなずけるところ。あまり多くの人にお知らせしたくはないんだが・・・
 って、このブログではすでに手遅れになっているかも・・・(汗)
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