以前から何度か紹介しているが、「いきなり! ステーキ」はお気に入りのお店である。こちらは今都内にも続々と出店している様子で、ちょっとした繁華街には、まずあるという感じになりつつある。
そんな中、池袋ゾーンを生活圏としている小生にとって池袋にあるお店は使いやすかった。わけても池袋南口店は駅から近いという利点もあり、定番となっていた。
そんな中、先日出掛けたついでに久しぶりに池袋南口店に立ち寄った。時間は11:25頃、幸い混雑もしておらず、立ち席はもちろん、小生の周囲にも4か所空席があった。
「いきなり! ステーキ」のいいところは、待たずにさっと食べられて、さっと出られることにある。混雑していたら別のお店に・・・と思ったが、これなら早いだろう。
と・ところが・・・なかなか出てこない。そうこうしているうちにお店はかなり混んできた。小生の周囲の4か所の空席も埋まった。
と・・・ここまでくればお察しの方もいらっしゃると思うが、なかなかステーキが出てこない。次かな・・・と思ったら、小生の後に来た隣のお客さんだ。
し・しかも・・・小生と同じメニューのステーキではないか。さらに、次こそは・・・と思ったら、小生の前の・・・あっ、この人も小生の後に来て、同じメニューだ。
その後少なくとも4名の方に先を越され、さすがにスタッフの方に「オーダー落ちてませんか」と督促・確認をした。
その回答は「順番どおりやってます。お客さまは次になります」と。「そんなはずはない、少なくとも4人と順番がひっくりかえっている」と主張するもまったく無視。
あげく中で焼いていたコックスタイルの男性が持ってきた。伝票によるとオーダーが11:30ちょうど、提供時刻は11:57だった。
いろんなメニューのあるお店で、商品により提供が前後することはよくある話だが、こちらはステーキだけの単品メニューだし、小生がオーダーしたのは、その中でも一番レアに近い状態で出てくる商品だ。
さすがに次の予定もあるので急いで食べ終え、12:03にお店を出た。間違えたことを咎めたくはない。ではなく、小生が腹が立ったのは間違いを認めないことだ。
非難覚悟で強く訴えたい。「いきなり! ステーキ」池袋南口店はとんでもないお店だ。皆さんにも行かないことを激しくおすすめしたい。
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