少し前のことになるが、亀有に落語を聞きに行った折、夕食をどうしようかと・・・いつもだと、ホールの入っているビルの一階の担々麺専門店に行くのがパターンだが、たまには違うのを・・・ということで、検索したところ、目に留まったのが「まる岡」だ。
こちらは和歌山ラーメンのお店らしい。和歌山ラーメンといえば、東京とは一味違う醤油豚骨ラーメで、濃厚な味わいのはず。
亀有の駅から少し迷いそうになったが、スマホのナビを使い、ほどなく到着。幸い待ちもなく、すんなり入れた。
初回ということで、普通のラーメンをお願いした。店内は広くなく、カウンターのみの佇まい。清潔感があり、好感が持てる。
待っている間、卓上の貼り紙を見ていると・・・お店のこだわりや、「20秒以内に写真を」などといった、美味しい食べ方のおすすめなどがあり、ご主人の思いが見えるようだ。
ほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれ・・・大量のネギで麺が見えない(苦笑)
このネギをよけながら麺をたぐると・・・って、なぜか撮ったはずの写真が消えたていた(汗)。ストレート系だった記憶はあるんだが・・・まさか、20秒以内に写真を撮るべしとあったが、タイムオーバーの写真は消されていたりして・・・って、あるかよ。
結論からいえば、スープも濃厚で美味しく、大量のネギがアクセントにもなり、とても美味しくいただいた。
また亀有に来る機会があれば、再訪したい・・・そう思った。
ちなみに、あくまで個人の感想だが、和歌山ラーメンと尾道ラーメンのイメージって被るんだが・・・そんな感じしませんか?
濃厚で茶色いスープの佇まいは、人により多少の好き嫌いが出るかも知れない。だが、こちらのラーメンは多くの方に支持されそうに思う。
ただ、ひとつだけ問題点がある。こちらのラーメン美味しくて、ついついスープも余計に飲んでしまう。
そのため、その後の落語会に強烈な眠気が襲ってきたのだ・・・って、それはお店の問題ではないだろって。
とはいえ、次回の落語会の前にも・・・きっと行くだろうなあ(苦笑)
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