父親になるのが最も高齢なのはイタリア男

小生イタリア人を自認するものとして、イタリア人に関するニュースはすかさずチェックするところであるが、ある読者の方からおもしろい情報が寄せられた。さすがに、超一流報道機関のロイターがこんなネタを扱っていたとは・・・である。

　イスタットが20日に発表した調査によると、イタリア人男性は父親になる年齢が最も高く、子供が生まれても育児の手伝いを一切、もしくはほとんどしないという。
　イタリア人男性が最初の子供を持つ平均年齢は33歳。これに対し、スペイン、フランス、フィンランドは31歳だという。うーん、あまり変わらないかなとも思うが・・・

　では、その原因は？というと多くのイタリア人男性が世界のどの国よりも長く両親と同居していることにあるという。30～34歳の男性の40％が両親と同居している。

　なるほど、それが原因か・・・なんて単純には整理がつかないぞ。日本だって、小生の周りを見ている限り、３３は独身の方が多いし、しかし同居はしていない。
　おおくの読者も共感いただけると思うが、むしろ、イタリア人は、それまでは、あちこち口説きまくっているのではないか(爆)

　そろそろ、相手を絞ろうかってのが、３０過ぎって・・・のが実態ではないか(←とかってに推測)。ちなみに、小生２６で子供持った。
　その限りでは当時はイタリア人ではなかったといえよう。遅咲きのイタリア人・・・ってそんなのねえよ(爆)

　一方、父親になっても、女性は家で、全く助けを当てにできない。イタリア人男性の家事への貢献は「皆無」もしくは「不満」という結果が出ている。
　うーん、結婚したらサービス最低(汗)。どこかの国の男性と似ているような気も・・・でも奴ら遅くまで仕事している感じないしなあ(爆)

　最近は、イタリア人も内気になりつつあるというが、一人っ子、もしくは子供を産まないカップルが増え、急速に高齢化が進んでいるとか。
　いっそのこと、海外から素養のある人間の移民でも受け入れますか(汗)。小生真っ先に、手を上げますが・・・イタリア人増やそう会の会員として子供を作らないと(爆)

　あ、相手にも選ぶ権利があるんだった・・・(しょぼ～ん)