なじみつつあるGOLF Touran

さて、GOLF Touranに乗り始めてさっそく日々のルーティンで活用している小生だが、いろいろなじんできたので追加でレポートをしたい。

　前回の記事で取り回しがけっこう楽で使いやすいということを書いたが、国産の某社のようにハンドルが軽すぎることはないし、重たいこともない。

　前車よりも最小回転半径は少し大きくなったが、ノーズが短く運転席のポジションが前のせいか、その差は感じられない。

 

　やや高めのポジションもその点で、運転しやすさに効果があるのかも知れない。そして先日スパホテル三日月「龍宮城」に出掛けたが、5人乗車で大荷物だったにも関わらず、荷室は楽勝だった。

　この辺は、そのつもりで購入しただけに当然といえば当然だが・・・

 

　ただ、片道が大渋滞だったことと、5人乗車と大荷物だったこともあるだろうが、燃費はそれほど伸びなかった。実際高速走行した距離も短かったし・・・

　で、12.8km/Lくらいだった。次回秘湯のお宿に行くときに再度測ってみたいものだ。前車は高速中心だと18～20km/Lくらいだったので・・・その点は厳しいかなと。

 

　さて、バックモニターにも少しずつ慣れてきたが、まだバックでの駐車などはちょっと気を使う。

　その一方でナビの賢さは、前車より優秀だとわかってきたし、運転席からハンドル操作で、メディアをいじったりすることにも慣れてきた。

 

　かかっている曲名もバッチリで、目線をずらさずに確認でき、次の曲に飛ばしたりも簡単で、使いやすく誠実に作られていることがわかった・・・

　そんなとき、サッカー仲間の三鷹市在住のFC東京サポが、「桂さんGOLF Touranどうですか」と聞いてきたので、思わず「いろんなところで生真面目で、誠実だが、いかんせん色気がなくてねえ」と答えた。

　

　すると「質実剛健、桂さんにふさわしいじゃないですか」と、歯の浮くようなセリフが・・・思わず、「およそ一番私に、似つかわしくないセリフですなあと」(苦笑)

　そう、おそらくこれまで小生が乗ってきた車の中で、一番色気も何もない車であることは間違いなさそうだ。

 

　その分、真面目に生きなくっちゃってか・・・ツライなあ(苦笑)