インドネシアラヤでお腹いっぱい

昨日は、エルメスとインドネシア料理の老舗、インドネシアラヤに行ってきた。まんまの名前だが、ここの歴史は古い。一時期都内の各地に出店していたこともあった。

　ここに来たのはずいぶんと久しぶりだ。かれこれ１０年以上来ていないように思う。小生いまだインドネシアには行ったことがなく、料理もよく知らない。
　ただ、以前ここに来ていた頃のイメージと知識で、シンガポールに行ったら意外にシンクロしていたことを覚えている。あの辺の共通項だろうか。

　さて、店内は、(行ったことないものの)インドネシアという雰囲気が漂っている。当然料理も現地の名前で書いてあって、なんだかわからない。
　とはいえ、料理の日本語の解説を見ていくと、少しずつわかってくる。インドネシア風チャーハンのナシゴレンは、今や日本でも有名だ。

　どうやら、「ナシ」は「飯」のようだ。とするとゴレンは・・・おお、アヤムゴレンが鶏のから揚げという。そうか、「ゴレン」は油で焼くことか、といった具合だ。
　こんな謎解きをしながら、エルメスと食べるのはなかなか楽しい。インテリアも仮面など揃っていて、気分はバリ島のリゾートだ(汗)

　今回の件で、事件に遭遇された方には心よりお見舞い申し上げるが、こういう気分を味わうべく、出かけたことはよく理解できる。
　


　さて、肝心の料理だが、日本人的にはややクセのあるくどさがあったりするが、美味しい。また結果としてビールが進む。特に、地元のビンタンビールやライスワインがよく合う。





　お店自慢のナシゴレンはさすがに美味しい。中華のチャーハンとは一味違うが、パラッとした食感は、心地よい。小生はサテアヤムも気に入った。
　イカンリチャリチャも悪くはないが・・・って、おい！読者の皆さんに何だかわからんだろがって(汗)・・・まあまあ、これもお座興。

　どんなメニューかは、行ってご確認いただければということで、お楽しみということにしましょう(笑)。ずいぶんとエルメスも興味をもったようだ。
　うーむ、満足。インドネシアラヤ、エスニックの香りを感じたくなったら一度いかがだろう。小生もまた来よう、今度はミキティと・・・って、またかよ(爆)