片恋グルメ日記は「孤独のグルメ」だ・・・

さて、ちょっと前の記事でハマっていることを紹介した「片恋グルメ日記」。お気に入りの本仮屋ユイカが、今までのイメージとはまったく違う役を演じている。

　

　毎回30分という短い枠でのドラマだが、片思い? の相手にアプローチしたいのに、できず、さりとて妄想だけはどんどん進むという、今どきそんなのいねえよ・・・という純な30代の女の子(←この表現は微妙)だ。

　前の記事で、「孤独のグルメ」みたいな? と書いたが、ますますそんな風に見えてきた。

　

　毎回、本仮屋ユイカが相手が行ったランチのお店に一人で出かけて妄想に突入するのがパターンなのだが、そのお店がリアルに存在するお店なのだ。

　前回食べた「サバ味噌定食」のお店は、「めしや一膳」という阿佐ヶ谷にあるお店で、今回は飯田橋の「珈瑠で」という喫茶店で「ナポリタン」を食べた。

　

　いずれもドラマでは実名で登場していて、さながら「孤独のグルメ」だが、さらにそのメニューを本仮屋ユイカが実食している。

　これがまた、大きな口を開けて、スパゲッティをほおばっていて、まったくオツにすましているなんてことはない。

 

　ナポリタンをすすって、口についたケチャップを舌なめずりするところまでリアルに映しているのだ。

　これはもうファンとしては、たまらない。逆に、よくここまでリアルにというか、実際にはここまでしないだろ・・・くらいに食べている。

 

　文字通り、ファンにとっては垂涎モノということになる。

　ハッ・・・待てよ、毎回のドラマは当然録画してあるが、今後はリアルにこちらのお店に出かけてランチすれば、おお、本仮屋ユイカが食べたものを追っかけできるじゃないか。むむ、これは楽しみだぞ・・・

 

　ドラマの中では自らを「ランチストーカー」と言っていたが、このランチストーカーをランチストーカーできるというのは楽しいじゃないか。

　って、実際に行ってみたら、お店の中はそういう目的で来た別のランチストーカーでにぎわっていたりして(苦笑)

 

　むむ、真実を追求するジャーナリストとしては、これはぜひ追加レポートをしないといけないぞ。

　初回の牛丼、二回目のコロッケそばは見逃していたので、後日調べるとして、まずはサバ味噌定食からだな・・・(←完全にやる気になっている)

 

　読者の皆様、乞うご期待・・・って、だれも期待してないか(苦笑)