アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

第一回ぴっかり☆実験室

2013-05-20 05:25:24 | 落語

先日、だだらくごで若手二ツ目の会に出かけた小生だが、18日の土曜日は、お江戸両国亭で行われた「ぴっかり☆実験室」に出かけてきた。


 ぴっかりは前座のぽっぽ時代からお気に入りである。今回は、とあることから面識を得た席亭さんのご紹介で行く機会になった。
 会場は、トップ写真のように折りたたみ椅子が置かれている小さなところ。40人くらいしか入らないところだ。だから、贅沢なといえばそうだが・・・

 さて、開演だ。ぴっかりの勉強会ということで、いきなり登場。超至近距離で見るぴっかり・・・やはりめちゃくちゃ可愛い
 よく見ると会場の90%はオヤジだ。男性ではない・・・小生が若手になるくらいのオヤジだらけだ。やはりぴっかりの人気がうなずける。

 この会は、勉強会という位置付けで今回は第一回・・・ということは、今後も続く予定という。苦手な噺とマクラの稽古をしていくという。
 ということで、まったりと話しながら始めたのだが、ぴっかりが、兄弟子の円太郎や白酒からダッ○ワイフみたいな顔していると言われたと吐露。


 かわいい顔立ちのぴっかりだが、よりによってダッ○ワイフって・・・(苦笑)。なんてやりながら始めたのが「湯屋番」。
 師匠小朝の形を踏襲しながらも、女流ならではのアレンジもあったので、なかなかよかった。

 ここで中入りになり、後半のスタートでゲストの隅田川馬石が登場。なんでも真打昇格のときに、ちょうどぴっかりが前座で入ったというご縁らしい。
 馬石が始めたのは「松曳き」だった。ゲストということで、コメントは控えたい。

 さて、ぴっかりの再登場だ。始めたネタはおお・・・「片棒」だ。本人苦手と言っていたが・・・うーむ、なるほど・・・確かに三人の若旦那の部分はいいのだが、大旦那がやはり今の彼女には難しいのかも
 もちろん、落語になっていないとか、そんなことはないんだが、彼女がこれから大きくなっていくためには、乗り越えなければいけないところなのかも。

 第二回は12月にあるという。また絶対行くことになるだろう・・・
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