千住の宿場めぐり。ひと休みということで、向かったのが蔵を改装してやっているその名も「蔵」という喫茶店だ。
旧日光街道から路地に入り、くねくねとした小路を進む。これが彼女と一緒に歩いているとなかなかディープな雰囲気のゾーンだ。
気のせいか、熟女という看板が目に留まる。千住のオヤジたちには熟女マニアが多いのかしらん。
中には、曜日ごとに違うコスチュームで接客することを店頭の写真でアピールしているお店も・・・その中には女子高生の制服みたいのも・・・(汗)
って、おい熟女がこれってのは・・・むむむ、マニアの道険しである。あ、マニアになりたいわけではないが(汗)(←十分あやしい)
さて、さらに路地を曲がると円楽という名前のお店が・・・おっ、ひょっとしてと思ったら看板に鳳楽書とあった。
どうやら先代円楽とご縁のあるお店の様子。これはこれで興味深いなあ・・・
さて目指す「蔵」はここからすぐに見つかった。入店すると割烹着姿の妙齢の女性が案内してくれる。ご高齢だが、なんとも品のいい女性だ。二人で切り盛りしている。
小保方某のような若い女性ではないので・・・念のため。お店は広くなく、蔵のゾーンとカウンターに分かれていて、カウンターしか空いていないが、蔵ゾーンが空いたら移動をさせていただけるという。
タイミングよくすぐに蔵ゾーンに移動できた。さて肝心のコーヒーなのだが、嬉しいことにコーヒーのポットサービスがあったのでお願いした。
もちろんコーヒー自体は普通に美味しかったのだが、何より蔵の中にいる雰囲気こそがこのお店の価値であろう。
たっぷり楽しませていただき、お店を出ようとしたら女性スタッフから、これどうぞ・・・と。おお、手作りと思われる爪楊枝入れだ。
これはなんとも嬉しいぞ。むむ、ご高齢といいつつも品を感じるだけでなく、なんともキメの細かいおもてなしで気持ちが嬉しくなってくるぞ。
このお店に隣接して別の飲食店もあった。どうやら元々大きな蔵だったところを分割してお店にしているようだ。
これはぜひ次回はルイーザをお誘いして・・・はっ、それにはあの熟女のお店が立ち並ぶゾーンを通過しなくてはならない・・・
誤解されないといいのだが・・・って、それはそもそも日頃の行いのなせるわざか。って、もっとそもそもお誘いそのものが・・・(苦笑)
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