台湾風まぜ牛めし@松屋

毎度おなじみギガ活、今日は松屋にしよう・・・とフラフラと。いつもの松屋まで来たら、期間限定のメニューが目に留まる。

　

　「台湾風まぜ牛めし」とある。むむ、これは・・・なんだ? と。ポップによれば、牛めしに半熟玉子、海苔、青ネギ、キムチ、まぜダレが乗るようだ。

　ともあれ、こちらで食券をポチっと。ほどなくして、出てきたのがこちらのこれだ。この日はZenfone8(左写真)とPALM Phone(右写真)の撮り比べ。

　

　まあ、どちらもいい勝負というところだろうか。さて、まずは食べてみよう。まぜ牛めしと謳うからには、ぐちゃぐちゃに混ぜていただくのが正しいんだろうなあ・・・

　と、ラーメンのつゆなしみたいな気分でかき混ぜる。毎回思うが、エルメスとのデートの時には、この手のメニューは選ばない方がいいだろうなあ・・・

 

　そして食べるのだが・・・トッピングのうち、「まぜダレ」ってのが何だろうか。完全にかき混ぜる前に食べてみると・・・

　なんとなく、味噌系に感じたが、「鶏白湯ベースにピリッと辛い豆板醤を効かせた鶏そぼろと薬味のタレ」なんだそうな・・・けっこう塩辛い。

 

　そのまぜダレの効果か、全体にも塩辛い感じが出ていて、デフォの牛めしと比べると塩気が強く出ている。

　とはいえ、半熟玉子などの効果でマイルドにはなっていて、これは塩辛くてツライぞということではない。

 

　最近、カレーの辛さやピリ辛ラーメンの辛さが強く感じられて、ツライと思うことが多いが、このメニューでもか・・・

　厳密には辛いのと塩辛いのは別だから、一緒にしてはいかんのだが・・・元々漁師町で育った小生、味の濃いのは得意なのだが、東京での生活が長くなり、今では・・・か。

 

　それでも二郎系などではカラメにすることも多いわけで、その小生が塩辛いと思うのだから、けっこうな水準かと・・・

　ともあれ、グチャグチャにかき混ぜたなんともカオスな味わいはなかなか後をひく。ときに、キムチは台湾風なのか? なんてツッコミも入れたくなる(苦笑)

 

　楽しく食べてご馳走様と・・・いやあ、塩辛さが気にはなるが、なかなか美味しいメニューではある。

　期間限定のようだが、これまでも松屋の攻めたメニューは好感が持てていて、親子丼などは定番メニューにしてほしかったくらいだ。

 

　この台湾風まぜ牛めしも・・・無理かなあ、やはり。