味噌ラーメンを二日続けて・・・

先日、二日続けて味噌ラーメンを食べた。めったにこんなことはない・・・ってか、記憶にもない。なぜと言われれば、なぜかはわからない。


　まずは初日だ。事実上、初訪のお店だが、味噌ラーメンが主力のようだ。で・・・おすすめは「特製味噌ラーメン」という。
　ということで、特製味噌ラーメンをお願いした。先客はなし、すぐに出てくるかと思ったが、なかなか出てこない・・・


　待ち焦がれるとまではいかないが・・・というタイミングで出てきた。左写真のこれだ。特製というが、どんなものだろうと思っていたが・・・
　大量のコーンと、やや多めのメンマ、そして大きなバターが入っている。これが特製ということのようだ・・・

　で、麺は? というと、太麺でもなく、細麺でもなく・・・ごくごく普通の麺である。確か、札幌直送の西山製麺というふれこみだったはずだが・・・
　これは小生の知る限り、西山製麺の麺ではない。不当表示では・・・なんて気になった。まあ普通の麺なのだが・・・

　肝心のスープだが、これまた特徴が感じられず、「特製」を食べるために支払った200円のエキストラコストはなんだったんだろうと・・・
　そのお店を出るまでに次のお客さんは来なかったが・・・と、その翌日、まったく別の場所で味噌一に立ち寄った。

　この日は、太麺のこってり魚ちゃん味をチョイス。待っている間に、20円のカンパを入れて味玉をもらう。
　先客も多かったが、ほどなく出てきたのがトップ写真のこれ。太麺が濃いめの味噌味に絡んで美味しい。やはり味噌一は、安定して美味しい。


　すりごまやニンニクも入れて、味変を楽しんだが、大満足でごちそうさまと。サービスの麦飯はいただかなかったが、これをお願いしたら、食べきれなかったかも。
　それにしても、同じ味噌ラーメンといっても、味噌の色や味わいは大きく異なり、麺もまったく違う。ついでにいうと、一人で切り盛りしているのは同じだが、手際も全然・・・

　立地や曜日が違うので、なんとも言えないが、味噌一は賑わっていたのに、もう一か所は・・・だが、小生の知る限り、このお店は10年以上続いている。
　栄枯盛衰の激しいラーメン屋さんにして、なぜ・・・なんて思ってはいけないが、初訪問が、最後の訪問になってしまったのは間違いない。

　むむむ・・・なぞだ。