「猫バンバン」という言葉をご存じだろうか。恥ずかしながら、小生この記事を読むまで知らなかった。
犬と違い、寒さに弱い猫にとって、冬場は地獄のわけで、車の中は天国になる。わけてもエンジンルーム周辺は温かいのかよく猫が潜り込むという。
よって冬場は、車を動かす前にボンネットをバンバン叩き、猫がいるかどうかを確認してからにしなさいよ・・・というのが「猫バンバン」だ。
この記事では、匿名の方がワイパーにトップ写真の書き込みをはさんでいたという。字体と書きぶりからすると、女性のようにも見えるが・・・
いずれにしろ、このメッセージによって、ドライバーは猫の存在を確認でき、ことなきをえたわけだが、場合によっては子猫の命はもちろん車の故障にもつながりかねないところだったと思うと、このひと手間を省くのはリスキーだと。
この記事の件を読むと、いわゆるいい話で済まされそうな感じであるが、それ以上に我々が気をつけないといけないなあと。
実際、小生の家の近くに猫が集団で過ごしているゾーンがある。昼間は車の上に乗って日向ぼっこしているが、夜は車の下で風を避けているようだ。
こういうところで、エンジンを動かすときは注意が必要と・・・
小生の家にも猫がいて、この子は家猫で外に出ることはないのだが、猫のフリーダムさはよくわかる。また狭いところが好きなのもよくわかる。今の家に越してきたときも、なんでそんなところに入り込んだの・・・というシーンも何度かあった。
車を持っている方は、お互いに注意したいものである。
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