ワールドカップ記念・・・ではないか

いよいよ、サッカーワールドカップドイツ大会が近づいてきた。テレビ番組などでも最近はＦＷは誰がやる・・・なんて特集が組まれたりしている。

　大本命と目されていた高原や久保が不調に加え、柳沢の骨折もあり、ここへきて混戦模様だが、それ以上に混戦となっているのが家だ（笑）
　えっ、何のことだって・・・そう写真の家である。これは、どこかのテーマパークなどのおもちゃの家でなく、大真面目な家なのだ。

　うーん、まさかこれ・・・ワールドカップをあてこんで・・・ってんではないだろうが、なんでサッカーボールなんだ。
　と思って、ホームページをみたら、いろいろメリットがあるという。まず、固定資産税がかからないという・・・家として扱われないのだ（汗）

　次に地震に強く、水に浮く。災害で家が流されても心配ご無用って・・・流されてること自体が心配なんですが・・・（爆）
　さらに窓もどこでもつけられ、夏涼しく冬暖かい・・・収納もいろいろ工夫できるし、風にも強い。なんだかいいことずくめだぞ。

　ほんとかなあ・・・こんなにいいことずくめなら、どんどんサッカーボール型住居が出てきてよさそうに思うが、そうでないからには・・・
　そう、そもそも床がどんな形なんだろう。とても狭い空間になりそうだし、バストイレ設置も難しそうだ。

　しかもこんなの作った日には、周りからあそこのオヤジサッカーマニアなのか・・・と好奇の目で見られるのは必至（汗）
　しかもワールドカップが終われば、「ブームにのって、あんな家建てて、今となっては切ないよなあ」などと噂されるだろう（苦笑）

　そのたびに、「いやこのサッカーボール型住宅は、災害に強く、ベルヌーイの定義に基づいて・・・」と薀蓄を傾けるしかない（汗）
　いろんなサイトで販売合戦状態だが、たぶんあまり売れていないんだろうなあ・・・でも話のタネに見たい気はするが。

　こんな家にしたら、田舎の母に怒られるだろう・・・何しろサッカーだけに「しゅーとが気になる」ってか（爆）