日本秘湯を守る会の宿は、いろんなところがある。施設も含めて、これが秘湯?ってところもあれば、まさにこれぞ・・・ってところもある。
共通するのは、温泉が本物で源泉かけ流しであるところ。加温まではOKだが、うめたりしていないのが嬉しいところだ。
というところで、この夏のシーズン、親戚とともに出かけたのが、押立温泉「住吉館」である。ここには以前2009年に来ている。
ロケーションは、磐梯山の裾野。天鏡台という猪苗代湖を一望できる展望台からもほど近い。ただ、猪苗代湖は場所的に見えないが、宿の後ろには磐梯山がバッチリ。
正直なところ、建物は昭和の香りで施設は民宿レベル。快適な施設を求める向きにはお勧めできない宿である。
だが、ここの宿の魅力はなんといっても温泉である。源泉が二種類あり、透明で滑らかな温泉と、鉄分を含んだ温泉の二種類だ。
内風呂およびそこと一体となっている半露天は鉄分含みの温泉。源泉自体はぬるく、貝掛温泉あたりと同じくらいか。
内風呂の一部は加温してある感じ。ゆったりと入れるのがいい。蛍の季節には、女性の内風呂周辺は乱舞するレベルになるという。
女将が言っていたが、そのときには女性の内風呂を一時男性にも見られるようにしようか・・・なんて話まで出たという。
さて、ここの宿の温泉の特筆すべきは、トップ写真の露天風呂。残念ながらひとつしかないので、女性専用タイムと混浴タイムが設定されている。
こちらは透明で滑らかな温泉。大自然の中、開放感もあり、なんともいい気分でゆっくり入ると、秘湯の宿っていいなあ・・・と思ってしまう。
家族経営でこじんまりしているため、お風呂が混み合うこともなく、貸切状態になるシーンが多いのも魅力である。
魅力といえば、ここのアイドル犬のリンちゃんも相変わらず健在だった。柴犬とコーギーの雑種で、よく人になついている。
磐梯山登山の基地としても便利なところで、そういうお客さんも多い様子だった。福島県の宿ということで、少なからず客足では苦戦している様子も伺えたが、応援していきたい宿である。
東京からだと片道250kmを越えるので、少し距離はあるが、高速からのアクセスもよいので、行き難さはない。
例によって食事は別稿とさせていただく。
次回はぜひ蛍の季節に・・・そんな宿である。
共通するのは、温泉が本物で源泉かけ流しであるところ。加温まではOKだが、うめたりしていないのが嬉しいところだ。
というところで、この夏のシーズン、親戚とともに出かけたのが、押立温泉「住吉館」である。ここには以前2009年に来ている。
ロケーションは、磐梯山の裾野。天鏡台という猪苗代湖を一望できる展望台からもほど近い。ただ、猪苗代湖は場所的に見えないが、宿の後ろには磐梯山がバッチリ。
正直なところ、建物は昭和の香りで施設は民宿レベル。快適な施設を求める向きにはお勧めできない宿である。
だが、ここの宿の魅力はなんといっても温泉である。源泉が二種類あり、透明で滑らかな温泉と、鉄分を含んだ温泉の二種類だ。
内風呂およびそこと一体となっている半露天は鉄分含みの温泉。源泉自体はぬるく、貝掛温泉あたりと同じくらいか。
内風呂の一部は加温してある感じ。ゆったりと入れるのがいい。蛍の季節には、女性の内風呂周辺は乱舞するレベルになるという。
女将が言っていたが、そのときには女性の内風呂を一時男性にも見られるようにしようか・・・なんて話まで出たという。
さて、ここの宿の温泉の特筆すべきは、トップ写真の露天風呂。残念ながらひとつしかないので、女性専用タイムと混浴タイムが設定されている。
こちらは透明で滑らかな温泉。大自然の中、開放感もあり、なんともいい気分でゆっくり入ると、秘湯の宿っていいなあ・・・と思ってしまう。
家族経営でこじんまりしているため、お風呂が混み合うこともなく、貸切状態になるシーンが多いのも魅力である。
魅力といえば、ここのアイドル犬のリンちゃんも相変わらず健在だった。柴犬とコーギーの雑種で、よく人になついている。
磐梯山登山の基地としても便利なところで、そういうお客さんも多い様子だった。福島県の宿ということで、少なからず客足では苦戦している様子も伺えたが、応援していきたい宿である。
東京からだと片道250kmを越えるので、少し距離はあるが、高速からのアクセスもよいので、行き難さはない。
例によって食事は別稿とさせていただく。
次回はぜひ蛍の季節に・・・そんな宿である。
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