アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

豚力小ラーメン豚マシ

2019-07-25 06:00:04 | グルメ

2018年のこのときを最後に二郎インスパイアの豚力には行かない日々が続いていたが、とはいえ基本ジロリアンの小生としては、ラーメン自体は嫌いではないわけで・・・

  

 そんなある日のこと、豚力の前を自転車で通過していたところ、おっ・・・あの嫌いになったきっかけを作ったスタッフがいない・・・

 となれば、で久しぶりに入店してしまった。今回も小ラーメンの豚一枚追加である。ほどなくしてコールとなった。

 

 この日はニンニク・カラメ・アブラマシマシにした。出てきたのがトップ写真のもの。見事な雪景色・・・とまではいかないが、なかなかの光景だ。

 豚はまずまずの厚みのあるもので食べごたえもある。それに加えて、カラメとともにアブラの甘さが溶け込んできて抜群に美味い。

 

 最初にこちらのお店に来たときは、カラメではものたりなくて、カラカラにしたこともあったやに記憶している。

 今ではスープが進化したことで、アブラを増やすとカラメとのマッチングがものすごくいい感じだ

 

 このスープなら(身体には絶対悪いが)、飲みたくなるぞ。かくして麺を食らい、豚を味わい、スープをすする・・・という黄金展開に。

 麺は普通の(苦笑)太麺で、二郎基準なら細目に分類されそうな。だが、一般的には食べやすさと食べごたえを両立するようなもの。

 

 個人的にはもうちょいゴワゴワとしたワシワシ感のあるものが理想であるが、これはこれで悪くはない。

 もちろんスープに溶け込んだニンニクも最高の香りと味わいを加えてくれる。美味い・・・むむむ、らーめん大もいいが、カネシの具合でいえば、個人的にはこちらの方が好みだ。

 

 こちらの方が甘みがほどよくあり、旨みを感じるというところがいい。ただなあ、こちらにしばらく来なかった理由が理由なので、そう簡単に来るわけにはいかない・・・のが。

 さらに、姉妹店の「濃い豚」の方のスープが変わり、乳化系のどトンコツスープになったこともあり、ともに足が遠のく原因となっている。

 

 このカネシのエッジと甘みを両立したスープが個人的にはドストライクなのだが・・・とはいえ、今回自転車で通過したのは理由があり、これからここを同様に自転車で通過する機会は増えることが想定されている。

 ということで、これから前を通過してかのスタッフがいなければ・・・

 

 まちがいなく立ち寄ることが復活してきそうだなあ。


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