アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

十八番の手打ち麺

2007-09-01 11:25:11 | グルメ
ちょっと前に天上という店でつけ麺を食べた話を書いた。環七のこのゾーンは狭い地域にラーメン屋が5~6店並んでおり、さながら環七の中でもウルトラ激戦区になっている。

 ただ、この地域は野方が最寄駅だが、けっこう遠く、駐車場がないとつらい。例の法律の改正を受け、つぶれた店も多い。
 そして、そこに新しい店が・・・またまたつぶれたり・・・なかなか複雑な感じだ。しかたないとはいえ、BSE問題で国からすべて救済された肉屋さんがいる上、郵便局の車は全面駐禁免除の一方で、この手の店は・・・


 そんな中、とある雑誌でここにある十八番(おはこ)という店は、手打ち麺にこだわり、もう40年以上続いているという。
 さすれば、ここはきっと・・・と思い、出かけてみた。店の佇まいはいわゆる中華屋のノリである。当然ながらチャーハンなどのメニューもある。

 どうやら伝統的な支那そばっぽいスープのようだ。となれば・・・オーダーは・・・おっ、ワンタンメンにしよう、これください。
 ほどなく出てきたワンタンメンは、予想どおりの澄んだスープ。まずは、麺からだ・・・おっ、ちぢれ麺で確かに手打ちをうたうだけのことはある。

 モチモチ感がなかなかいいじゃないか・・・さて、ワンタンはどう・・・って、おい、このワンタンずいぶんたくさん入っているぞ。
 ありゃりゃ、全部で10個くらい入っている・・・なかなかサービスいいじゃないか。なるほど、これが地域で定着している秘訣か。

 そしてスープはどうだ・・・うん、こ・これは・・・薄い、いや不味いわけではないんだが、なんか物足りない。そう味が薄いというより、ダシが不満だ。
 うーん、なんだろう・・・この物足りなさは・・・あっ、麺の存在感が強いためにスープが物足りなく感じられるのかも(汗)

 なーるほど、では次回はむしろつけ麺でいってみるかなあと・・・おっと天上のつけ麺もよかったし、これはまた迷うなあ。
 あっさりめの懐かしい味で手打ち麺・・・十八番、お勧めですよ~
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