アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

かつての名ボウラーを懐かしむ

2012-01-20 06:00:38 | ノスタルジー
先日の秋吉プロの記事を書きながら、かつてのボウリングブームの頃のノスタルジーにひたってしまった。ということで、独りよがりな思い出話をつらつらと・・・

 昭和46年がその幕開けだった。結果的には48年には下火になってしまう一瞬の輝きだったが、とにかくすごかった。
 テレビではボウリング番組がない日がほとんどないくらいだった。プロ同士のゲームもあったが、芸能人とのバラエティみたいなのも多かった。


 当時の人気No.1は、現在の日本ボウリング協会の会長でもある中山律子だった。彼女は、美貌に加え、女子初の公認パーフェクト達成でスターにのし上がった。
 また、女王と呼ばれた須田加代子もしぶく人気があった。が・・・当時、実力No.1だったのは、トップ写真の並木恵美子だった。

 小柄な身体をフルに使ってのダイナミックなフォーム。どちらかというとヒールっぽい立ち居ぶるまい。なかなかかっこよかった。
 もちろんマイナー系が好きな小生、元宝塚でサウスポーの石井利枝(左写真)も好きだったし、その並木から覇権を奪った斉藤志乃ぶとか、杉本勝子なんてのもよく記憶している。

 脇を固める準主役系も多かった、長原京子、井上和子、大森久美子、海野房枝、西田シマ子、蟹江文子・・・おお、出る出る(笑)
 なんとなく、投球フォームでいうと、並木は今でいうと姫路麗、蟹江文子は西村美紀って感じか。中山は、酒井美佳ってとこだろう。

 だが、やはり当時から注目していたのがヴィジュアル系(爆)。一番人気は大阪の野村美枝子、そして高鳥澄枝が対抗か。また、進藤雛子も小柄で色っぽかった。
 野村は、今なら当然張ヶ谷順子、高鳥は秋吉夕紀か。進藤は・・・いないなあ(苦笑)



 まあ、「栴檀は双葉より芳し」ってとこだが、フタバといえば、忘れてならないのが勘田口二葉だ。ブームの終わりかけた5期生で、子供心にいい女だと思った記憶がある。
 ブーム終焉後に彼女は全日本選手権を取っていたことを今回知った。残念ながら画像は見つけられなかったが・・・まだ現役のようだ。

 現役といえば、2010年に右写真の男子プロ西城正明が協会を退会し、関内で小料理屋を開いていることを知った。
 男子プロで唯一(苦笑)、小生があこがれたプロ。五月みどりの弟で、須田加代子の元だんな。派手な衣装で、観客を意識したボディアクション等々・・・

 もちろん、実力もすばらしく、通算勝利では矢島純一に次ぐ第二位。小柄なところも、背の低い小生的にはあこがれポイントだった。
 一度、機会を見つけて関内のお店にも行ってみたいと・・・ああ、青春時代の思い出はつきないなあ(汗)。
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