この記事のジャンルは「つれづれ」にしようか、「ノスタルジー」にしようか、ちょっと迷ったことを予めお知らせしておきたい。
まずはノスタルジーのところから・・・足温器と聞いて、あるいは写真を見て「ああ、懐かしいなあ」という方もいらっしゃるかと。
かくいう小生も、この商品を愛用していた。故郷の実家は、昭和5年築だったので、いかな伊豆でも冬は寒かった。
そこで、勉強するときに活躍したのがこのグッズ。足もとだけの暖房だが、下半身をすっぽり覆うことでまことに快適になった。
確か、理想的な「頭寒足熱」を実現・・・なんて触れ込みであった。写真では腰から下を覆うのだが、首から下を覆うことも出来て、寝袋みたいな・・・
今でもこの商品あるのかしら・・・と思って、調べたところ、こんな写真がいくつか出てきたという。
自慢にもならないが、とりあえず大学に行けたのも、その頃少しは勉強したからかな・・・なんて思っている。
さて、話を今に戻すと、この冬は電気代の高騰で大変という話をよく聞く。我が家も少なからず大変なのだが・・・
そこで、対策としてテレビで聞いたのが、部屋全体の暖房から個人暖房へシフトしようという話。
その点でいえば、まさにこちらは個人暖房そのもので、電気代も知れているはず・・・と思ったら、こんなパワーアップ版も見つかった。
これだと少し電気代も高くなるかと・・・それでもエアコンやストーブよりはいいはずで、改めてこの品物に注目していきたい。
かくいう小生も考えてみようかしらん。
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