アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

マクロビオティックの温泉宿

2008-08-07 06:37:43 | つれづれ
このサイトの読者にはおなじみだが、小生疲れがたまると温泉に出かけることが多い。日本秘湯の会はおなじみになっているが、実は別にお気に入りのところがある。


 先日もそこに出かけてきた。ここは何しろお料理がいい。特に朝食が最高に美味いのだ。(トップ写真)玄米のご飯に黒豆納豆、自家製できたて豆腐、野菜と豆腐のお味噌汁、ひじきにきんぴら、そしてデザートのあんころ餅まで、見事にベジタリアンだ。
 なにしろ、その名も「豆腐屋さんのバイキング」という。

 もちろん夕食も豆腐懐石を標榜しており、右写真のとおり、スモーク豆腐や汲み上げ湯葉など、豆腐のメニューが中心。
 豆乳の鍋にはわずかにお肉も入るが、こだわりの野菜と自家製の豆腐がこれでもかと出てくる。そう、穀菜食の世界、マクロビオティックの宿をうたっていた。


 とはいえ、朝食ではソーセージやスクランブルエッグ、フライドポテトなども並ぶし、自家製ヨーグルトなど肉好きや洋食派でも満足できる。
 しかも、ここのパンも自家製で豆乳パンだったりする。そうそう、デザートには豆乳アイスもあるぞ・・・お見事。

 何を隠そう、小生この宿が気に入り、泊まるようになって5年以上になるが、ベジタリアン宣言後は初めてで、改めてこの宿のファンになった。
 肝心の温泉も清潔で広く、露天風呂も大きいだけでなく、夜間に光る石を貼り、足元に便宜を図るなどさりげない気配りが嬉しい。


 しかもしかも、ここの温泉は飲めるのだ。風呂上りに一杯飲む温泉は、気分だけでも健康に良さそうに思ってしまう。
 夜はお餅つきとセットで民話の語りを無料で楽しめるコーナーもあり、夕食後にそちろでのんびり・・・なんてこともOK。


 唯一残念なのは、足がやや不便で車でないと時間がかかることと、周辺にこれといった観光地がないことであるが、小生のようにリフレッシュのために行くには最高である。
 また疲れたら出かけよう・・・あっ、今度こそ○○○○さんと一緒に・・・(←○にあてはまる言葉を考えよう・・・って、いつものパターンじゃねえかって)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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よーし、かくなる上は… ()
2008-08-12 07:21:51
セリーヌにエルメス、ルイーザ、ナイト姉、マチニャ、おおっユニクロ(笑)も…あっ、すぽっとさん、定員オーバーですが(爆)
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○○○○ (すぽっと)
2008-08-12 01:41:17
いっそのこと、○○○○に当てはまる人全員御招待、って如何でしょう?
あ、当然すぽ○とも含まれますが(笑)。

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