アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

スコルピオーネ祇園でイタリアン

2010-06-29 06:36:53 | グルメ
さて、奈良からの帰路京都に出て、帰りののぞみを待つ間夕食を・・・ということで、京都時代の知人から紹介されたお店に出かけることにした。




 それが、今日紹介するスコルピオーネ祇園である。その名のとおり、祇園にあるが、町家を活用したイタリアンのお店である。
 時間が微妙になることは予想されていたので、予約時に食事を何時までに完了ということでお願いしておいた。ご覧のとおり和の佇まいである。

 最初に出てきたのがトップ写真の前菜。それぞれこだわりの作りこみで美味しい。生ハムもいけるぞ・・・
 そして、続いて出てきたのがタイのカルパッチョ。これがみかんが和えてあって、なかなか一味違って美味しい。和風の刺身と違うぞ。




 当然ながら、熱い料理は皿も熱いし、冷たい料理は皿も冷たい。パスタも小ぶりに見えたが、アルデンテで抜群に美味しい
 さらにこれで終わりかと思っていたら、スズキのグリルが出てきた。下には一口のリゾットもついている。塩味もほどよく美味しい。

 いやあ・・・次から次へといろんな料理が少しずつ楽しめたぞ。ということで、仕上げはデザートだ。聞くと、いろんなものがお好みで選べるという
 いろいろ気になるものがあったが、お腹の調子が悪いため、ティラミスにした。それが写真のこれだが・・・うーん、これが美味い!



 ちなみにワインのストックもなかなか豊富であり、ややいいお値段ではあるが、なかなかオシャレでよかった
 奈良と異なり、京都というのは場合によっては日帰りで楽しむこともできるし、次回はクリステルを誘って行くってのもいいかも(汗)

 スコルピオーネ祇園はここぞというときに使えるいいイタリアンである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東大寺は東大寺 | トップ | 幸福の黄色いリボン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事