8月25日に放送されたNHKの「人名探究バラエティー 古舘伊知郎の日本人のおなまえっ!」は、歴史マニアの小生には興味深い番組だった。
内容は、マニアとしての興味をしっかりそそってくれるようなものだったし、満足できるものではあったが・・・
ひょんな角度から話題になっているという記事が目に留まった。曰く、アシスタントの桑子アナにまったく出番らしい出番も与えず、古館がしゃべくりまくっていたという。
桑子アナといえば、15年4月から「ブラタモリ」のアシスタントを務め、ベテランのタモリを相手にひるまずツッコミを繰り出すことで一躍人気となったアナ。
最近では、さまざまな露出もあり、貫録めいたものすら感じるくらいだが、微妙に色気も感じられて人気もますますと・・・
その桑子アナを遮ってしまう勢いだった・・・と記事を見て、録画を見直してしまった。確かに、古館のウルトラハイテンションはずっと続いている。
ってか、古館自体は、そもそもこういう人だろうって思えば、そんな気もするが、まあ久しぶりに仕切らせてもらって張り切り過ぎって気も・・・
一方で古舘は8月5日に『あさイチ』にゲスト出演し、桑子アナから『自分の力を発揮できなかったのか、リベンジしたいと言われた』と明かしたという。
小生は、最初に見たときは内容に注目していたので、気にならなかったが、言われてみれば、桑子アナとしては・・・だったはず。
ツッコミを許さない空気感もあったし、これでは桑子アナでなくても・・・と。女子アナマニアとしては、桑子アナが出ている以上、それに期待していたはず。
これが、なかったとなれば・・・こんな記事になってしまったのもむべなるかと。
といいつつ、リベンジの機会を与えてほしい・・・小生は、この番組のレギュラー化を求めたいし、もっともっと歴史を学びたい。
ちなみに、今回番組で取り上げられた名前の鈴木は、アメリカではもっとも有名な名前のようだ。
確かに小生がガキの頃、下田の黒船祭りでは、アメリカの海軍の人たちが来ていて、鈴木さんは「Oh! Suzuki」と言われてバイクのポーズをされていたという。
さらに今ではイチローの影響も多い由。日本ではイチローが鈴木だと気がつかないことが多いが、もう一人皆さんが気が付かない鈴木さんも忘れてはいけない。
その人は・・・鈴木有二さんという・・・そういえばウド鈴木とか鈴木奈々とかもいたなあ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます