小生が高校生の頃に一躍ブームになったのが必殺仕掛人だった。緒形拳の針で殺すというのが斬新で学校でも話題になった。
その後、延々と必殺仕事人シリーズとして今に至っている。初期のシリーズからずっと同心役で出ていた藤田まことに代わり、今では東山紀之が同心役を引き継いでいる。
以前も書いたが、どうしてもここだけがかっこよすぎて気になるのだが・・・その他は引き続き、裏稼業と表のギャップがいい。
そんな仕事人の2019年作品が3月10日に放映された。今回のゲストは・・・な、な、なんと・・・小生推しメンの飯豊まりえであった。
おお、そういえば2015年版では、やはり推しメンの山本美月が出ていた。山本美月のときは、遠藤憲一との入浴シーンという鼻血モノのシーンがあったが・・・
さすがに今回は入浴シーンはなく・・・(←何を期待しているのか)、清純なお嬢さん役だったが・・・ストーリーは例によって、例のごとくだが・・・
途中で飯豊まりえが殺された・・・ときには、あれっ・・・こんな展開なの? と思ったが、どっこい彼女は生き残り・・・
後はお約束の必殺シリーズの展開となるのだが、今回の配役もなかなか笑えた。悪の黒幕が西田敏行、そして老中には林家正蔵という。
改めて、林家正蔵って悪人顔だと認識したりして・・・(苦笑) また、将軍の遠戚のわがまま娘に松井玲奈というのも・・・
だったが、一番笑ったのは、いろんな男から同じものを貢がせて、一個以外をリセールする今のキャバ嬢みたいのに、ヒロド歩美が出ていたこと。
おお、格付けチェックか・・・って(苦笑)
といいつつ、以前からこのドラマ社会風刺的要素もたくさん盛り込まれていて、今回のこれも、なかなかと思わせてくれるところもあった。
黒幕たちがどれだけ悪いことをしていても、上からの圧力でなかったことにされてしまうなんて・・・どこかの国のようだ。
それにしても前回は山本美月、今回は飯豊まりえとどうして小生のお気に入りの女優さんが出てくるのだろう。
ひょっとして、制作スタッフのお好みが小生のツボと似ているのかも・・・って、まさか次は倉科カナとか吉高あたりが・・・
って、二人とも時代劇はねえか・・・などといいつつ、気分が高揚し、密林で必殺のサントラCDをポチッてしまった小生である(苦笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます