アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

草津で雪と温泉を楽しむ

2019-03-12 06:00:03 | つれづれ

先日、数年ぶり・・・もしかすると10年以上ぶりに草津に出掛けてきた。もちろん、例の草津の白根山の噴火の後では初めてである。

 

 かつて愚娘が小さい頃、よくこちらにスキーに来ていた。噴火の影響で、スキー場の上の方は閉鎖されているが、振り子沢と言われる部分から一気に数キロを下りることができるコースは比較的易しく愚娘と一緒に何度も滑ったものだ。

 っていうか、小生が生まれて初めて来たスキー場もここだった。

 

 バブリーな頃と比べてお客様の数も違うのはいたしかたないとしても、なんとなく寂しく感じたのは小生の先入観かも・・・

 ただ、行った日は天気もよく、なかなか遊ぶにはいいタイミングだったが・・・3月に入ると日差しは強いが、マイルドでスキーデビューにはいいのかも・・・

 

 さて、今回のお宿はホテルヴィレッジというところで、草津の温泉街ではなく、スキー場と温泉街の間にあるところ。

 エレベーターホールからはこんな絶景が見えたりしたが・・・温泉はさすがに草津だけに立派なもの。

 

 酸性が強く、肌には優しくないが、逆にいえば温泉らしいもので、個人的にはこういうのが好きだったりする。

 さて、せっかく草津に来たので夜運行の湯畑までのシャトルバスに乗った。湯畑は草津のシンボルだが、昔のまま湯けむりもすごかった

  

 しかし、周囲の施設はずいぶん変わっているように思ったら、バスの停留所のスタッフがその通りですと言っていた。

 また、以前からあったはずだが、温泉の神社もあったことに初めて気付いた。湯畑周辺のお宿には何度か泊まっていたが、今までなぜ気が付かなかったのかも不思議だ。

  

 とはいえ、ここへ来ると温泉饅頭を買ってしまうのもお約束。笑ってしまったのは、「ちちや」に入ったら、お客さんが来ることを予想していなかったのか、店員さんがうろたえていたこと(苦笑)

 ともあれ、ささやかなお土産を買いこみ、お宿に戻った。

 

 翌朝、バイキングの朝食会場にてVOWが見つかった。「温度卵」って・・・どう見ても「温泉卵」なんだが・・・

 おそらくスタッフが「おん」と入れたところで、予測変換で出てしまったと思われるが・・・さらに「温度卵のつゆ」に至っては・・・(苦笑)

  

 ハッ・・・今思い出したぞ。その昔、草津は温泉が強すぎて「温泉卵」ができないと聞いたことがある。

 ひょっとしてこれは、本当に「温度卵」なのかも・・・(汗)

 

 むむ、何度来ても草津は深いなあ・・・

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