アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

喉黒を個室で・・・

2016-04-11 06:00:03 | グルメ
さてさて送別会シリーズのそのひとつ、今日紹介するのは有楽町にある八吉というお店。主催者の趣味で小生には個室での和食がよかろうと・・・


 初めてのお店だったが、確かにすべてのお部屋が個室仕立てになっていて、いかにも高級そうだ。小生にはちょっと敷居が高いぞ。
 とはいえ、ここはまずはすんなりごちそうになろう。まず最初に出てきたのが、左写真の刺身。白身の魚を中心に4種類のもの。

 これがなんとも新鮮さを感じるもので、なかなか美味しい。また、当日はオヤジばかりであったが、酒飲みが多いこともあり、わいわいと賑やかになる。
 ワインに焼酎、日本酒などおよそ宴会で想定されるものはなんでもガンガンと・・・勢い小生も日本酒を飲みながら、ワインも・・・と。

 そうこうしているうちに、出てきたのが右写真のこれ。これは何? というところだが、子持ち昆布の串揚げのようだ。
 これが想定できない味で、ちょっとびっくりであったが、結果的にはなかなか忘れられないものになった。


 ちなみに、こちらのお店、全国の漁港から直結をうたい文句にしていて、お店に入るといかにもな魚が並んでいる。
 入店したときに、これぞ・・・という雰囲気で並んでいたのが「喉黒」だ。錦織が好きだと言ってから有名になったが日本海側の名物だ。

 その喉黒が満を持して登場した。この記事であえて漢字で書いているのは、料理にそのように記載されていたからだ。
 トップ写真がまさにそれである。ノドグロの煮付けであるが、個人的にはノドグロはやはり塩焼きで食べるのが一番かな・・・と。

 この日の参加者の一人が島根県の出身ということでノドグロにはこだわりがある由。東京でのノドグロは高すぎるとのことだったが、しかたがないかなと。
 とはいえ、美味しい旬の魚と美味しいお酒で盛り上がり、楽しいお別れ会となった。本当に、こんな窓際族のために・・・って

 でもこのお店は、あとあと使えるかも・・・って。
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