MercedesのGLBやRクラスを記事に取り上げた小生、個人的な事情で6人乗車の機会が増える可能性があり、消極的な理由ではあるが、いくつか車を探してみようと・・・
そんな中、CX-8を見てきたときに感じたのは、いいのだが、さすがにボディが大きいと・・・そしてワンボックスはNGという前提で考えると自ずと選択肢は限られてくる。
以前から書いているように、候補はGOLF Touranとか近々日本導入が待たれるGLBなどになる。そんな目線で見ていたら、プジョーの5008という選択肢が見えてきた。
このモデルは二列シートの3008と兄弟車にあたる。ちょうど、マツダのCX-5とCX-8の関係になる。
プジョーが日本に導入しているモデルではハイエンドSUVになる。ということで、冷やかし半分で見に行ってきた。
ショールームで見た実車は・・・おお、SUVで高さもあるせいか、塊感もあり大きく見える。だが、寸法で見ると、全長4640mm、全幅1840mm、全高1650mmとそれほどでもない。ほぼGLBと同じと思って良さそうだ。
シートはすべてセパレート。二列目も三分割なので、センターをたたんで6人乗車というのも可能だ。
三列目についてははっきりいってエマージェンシーレベル。小生が座ってみたが、座れるものの、足下のゆとりが小さく、長時間だとちょっと厳しいか・・・
子供ならなんの問題もないだろう。とはいえ、いざというときに枠がとれることは大きなメリットだ。
ただ、さすがに三列目を使用するとラゲッジは極小となる。6人なら半分たたむと、ラゲッジは広がり、6人で一泊旅行というのも不可能ではなさそうだ。
ちなみに5人乗車でのラゲッジはなんと702lという。これはすごい数字だ。シートをいじり、3人乗車の場合・・・中で十分寝られるぞ。
安全装備に関しても、今時の求められるレベルはすべて網羅しているし、これで十分・・・って感じである。
ただ、秘湯サルーンとして考えると広い全幅と最小回転半径の大きさがネックになりそうだ。最小回転半径は5.8mと小生のフェラーリの5.2mよりかなり大きい。
小さなステアリングと、オシャレなインテリアなど魅力はたっぷりであるが、やはりここはGOLF TouranとGLBと三つを冷静に見極めて・・・
というのが、妥当なところだろうか。あっ・・・完全にその気になりかかっているのに、今更ながら気付いてしまった(汗)
正直かなり魅力的であったことは告白しておこう・・・
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