アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

赤備でつけ麺

2011-02-18 06:25:05 | グルメ
先日、職場の近くをうろうろしていたら、気になる赤い看板が目に留まった。調べてみたら、玉という川崎ではメジャーなつけ麺屋さんのサードブランドの赤備という店だった。


 これは出かけてみるしかないぞ・・・ということで、お昼に行ってみた。到着時待ちが五人。とはいえ、カウンターのみで回転は早く、ほどなく入店できた。
 メニューには普通のラーメンもあるが、やはりここはつけ麺だろっていうことで、デフォルトのつけ麺のあつもりを中盛りでお願いする。

 極太の麺は茹でるのに10分くらいかかるというが、それほど待たずに出てきたのがトップ写真のこれだ。麺はうどんなみの太さがあるが、もちもちで熱々。
 やや柔らかい気はしたが、のど越しもよくなかなか美味しい。中盛は300gというが、それほど多く感じなかったところを見ると、茹で上げ後の量かも。


 さて、つけ汁の方だが濃厚なつけ汁は玉の定番だというが、卓上にある魚粉を、自分でお好みの量、入れることができる。
 スープ割りもできるというが、割らなくてもそのまま飲めるくらいの味である。実際割らずにいただいた。濃厚といいつつも、ドロドロとクリーミーの中間くらいか。

 さすがに玉のつけ麺というところで、麺とつけ汁のバランスもよく、なかなか美味しい。また来たいと思わせてくれるレベルであった。
 メニューを見ると、同じ値段で豚鶏つけ麺というのもある。店内でもこちらを頼んでいる人も多かったし、オプションで玉ソースという味変グッズもあるようだ。


 玉にはすでにセカンドブランドとして七七七と書いて喜というお店が川崎に出ている。今のところ本店含めてすべて川崎市内だが・・・
 麺を空けた丼の底には、ご覧のとおり日本地図が・・・うーむ、ひそかに全国展開の野望があるのか・・・と。

 川崎駅からのアクセスも悪くなく、本店や喜と比べると行きやすいお店、それが赤備である。今度は喜にも行かなくては・・・
 職場のラーメンマニアとともに、赤備の再訪を計画している小生である。
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