アキバ系和菓子登場

いつものようにネットのニュースなどポコポコ見ていたら、なかなかマニアなものを見つけてしまった。見出しによると「アキバ系和菓子」という。なんだいそりゃ・・・

　まずは写真を、おお、萌え～！という雰囲気の絵が袋に描いてあるぞ。これは、秋葉原で７代続く和菓子店「松屋」が販売している大福やどら焼きの包装袋だという。
　これが、「アキバ系」と呼ばれるオタクの若者たちに人気だという。贈答用や記念品に使えるよう、１枚２０円で家紋や名刺などをプリントするサービスらしい。

　松屋は創業１２０年、現社長のアイディアで、約１０年前、客の持ち込んだ誕生日のメッセージなどをパソコンのスキャナーで取り込み、一枚ずつ専用の包装袋にプリントするサービスを始めた。贈り物や記念品として固定客に重宝されてきたという。
　やはり、当時とすればオタッキーだったのかも・・・（汗）

　ところが、昨年末にアキバ系の男性から自作のアニメをプリントするよう注文を受けた。これをきっかけに、新たな注文が舞い込むようになったという。
　オリジナルアニメの包装紙の評判が、若者の間で口コミで広がったためだ。確かに、マニアにとってオリジナルのキャラが印刷されて、お菓子の包装紙となっていたら・・・もう萌え～！である。

　社長は「普段、和菓子を買わない若者たちの間に新たな販路を開拓できれば」と話しているというが、問題はその和菓子にお客様が興味を示すかである（汗）
　老舗というくらいで味はＯＫなのだろうが、何も書かれていないことが不安だ（汗）。包装紙からお菓子を抜いて、お菓子を放置されたら・・・

　おお、第二のライダースナック事件（激古）。しかし、失礼ながら食玩の世界に近づいているような気もしないではない（爆）
　でも、小生もこれに興味あるなあ。アニメの趣味はないので、エルメスの写真でも印刷してもらって、読者の皆さんにお配りして・・・えっ、誰も受け取らないって。

　かくしてどら焼きの食べすぎで、生活習慣病に向かうオヤジがひとり・・・（爆）