時代はスマホからウェアラブルへ・・・という流れは、今年あたり本格化するのだろうか。すでにGoogle Glassの話題はかなり前から出ているが、今日注目するのはスマートウォッチである。
アップルのiWatchの噂もかなり前から出ているが、スマートウォッチの種類も増えてきている。以前こちらのブログで紹介したG-Shookもそのジャンルに入ろうか。
スマートウォッチを大きくわけると、スマホと連携しつつ、本体がAndroid等で動くものと、単にBluetoothでスマホと連携するだけのものになる。
本体にOSの入ったものは、単に連携だけでなく、単独でも機能するはずで、それがあってもいいのになあ・・・と思っていたら、ついにというか、そういうジャンルに入るものが出てくるようだ。
こちらの記事に出ている中華スマートウォッチは、Android搭載で、しかもSIMが入り、3G回線に対応しているという。
つまり、ミニチュアながらスマホとして使え、当然のように音声通話ができるというのだ。さすがに文字入力はかなりつらそうだから、メールやSNSは閲覧することが中心になりそうだが、それでもスマホを開く機会は減るだろう。
逆に、電話プラスメールとSNSの端末として割り切る手もありそうだ。
WEBの閲覧やメールの書き込みは大きな画面で対応、そうファブレットや7インチクラスのタブレットにすればよい。
もちろん、このウォッチ、カメラもついていて、写真も撮れる。なんかスパイ映画の世界のようだ。
さらにすごいのは、このウォッチ、なんとテザリングにも対応するというところ。電池容量もミニマムだから、時間は短いらしいが・・・
こうなると小生がガキの頃に見ていたスーパージェッターとかのアニメで、よくやっていた時計型の通信機、これが実現したということになる。
あの頃、夢の世界だったものが、いよいよ本当に目の前にやって来ている。そんな時代になったということか。
ちなみに、中華スマートウォッチが気になるという方には、こんなのも紹介しておく。こちらの方が画面は大きいので、使い勝手はいいかも。
そもそも、このくらいになると時計としては大きすぎるかも知れないが・・・(汗)
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