しずるの村上の本にそそのかされたわけでは・・・あるが、無性に二郎が食べたくなってしまい、先日の帰り道、池袋東口店に久々に立ち寄ってしまった。
確か、ここには今年の春くらいに来たかなあ・・・と思いつつ、到着すると待ちがない・・・おお、これはラッキーだ。時間が17時過ぎたばかりだからかなあ・・・
店内に入るとお店がリニューアルされていることがわかった。後で調べたところ、今年の7月から休み、9月にオープンしたという。
以前は細長い変則コの字型だったカウンターがL字になり、その結果として席は減った様子だが、前よりゆったりした感じに。
何よりびっくりしたのは、カウンターが赤くなくなったこと・・・うーむ、これは二郎じゃない(汗) 卓上には、えっ・・・爪楊枝? うーむ、これは二郎じゃない(爆)
麺少な目のカタメで頼み、ほどなくしてコール・・・この日は、全マシとした。
まずはスープを一口・・・ズズッ、おっ、これだ・・・これだよ、これ。最近は、ラーメン大とかあかつきといったインスパイアによく行っていて、本家二郎は久しぶりだが、やはり一味違う。
アブラをマシにしたこともあり、乳化系のスープにさらにマイルドさが加わり、なんとも後をひく。たまらないなあ・・・
麺は、カタメにしたもののゴワゴワ感はなく、ほどほど。個人的にはもう少し固くしてほしいところだが、生煮えになってしまうのかしらん。
ここの盛りは、二郎としてはおとなしいものだが、ヤサイはマシマシでもよかったかな・・・って感じだった。
意外だったのはブタ。塊というより二枚というべきもので、インスパイアあたりのそれに近い。しかも、パサ系だったので少し残念だった。
例のしずるの本で、ここと歌舞伎町店と新橋店は同じ経営だということを知ったが、他の二郎とは少し違っているのかも知れないが、店内の雰囲気といい二郎っぽくはない。
そこだけが、ちょっと・・・だが、女性一人はもちろん、女性同士でも入りやすそうなキレイな店内と、このライトな感じはいいかも・・・
個人的には、今後ヘビーに行きたいときは、桜台、ライトなら池袋ってパターンになりそうだ。とりあえず、キョウコさんをお誘いして・・・って、またそのパターンかよ(苦笑)
ラーメン要員ではありません。グルメデートの相手ですから。
二郎のニンニク抜きも美味しいですよ。
でも二郎は行ってみたいですが油とニンニク
苦手なんですが・・・