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以前の記事で紹介したが、小生警察官から職質を受けたり、落とし物の相談に行ったら盗難自転車の確認をされたり、およそ抜群に運がいい。
そんな中、先日も嬉しくなることがあった。その日は雨だったので、駅に出かけるのに自転車はNG。
やむなく、徒歩で駅まで歩くことに・・・途中、一方通行の路地を歩いていると、向こう側からパトカーが静かに進んでくる。
もちろん、サイレンを鳴らしたりランプをつけたりではなく、静かに・・・だ。何気なく見ていると、小生のところでピタッと止まる。
すると、運転席の窓がするすると開き、警官が顔を出しながら、「君、イヤフォンしての歩行は危険だぞ、外した方が・・・」と。
えっ・・・イヤフォン自転車が違反なのは知っているが、イヤフォン歩行もダメなのか・・・って。詳しく調べたわけではないが、さすがにこれはNGではないだろって。
そのシーンでは、前後に人は歩いていなかった。したがってパトカーが小生のところで止まったのは、明らかに小生を狙って止まったとしか思えない。
これ・・・って、いったいどうして・・・と。
まず考えられるのは、イヤフォンして歩くオヤジがアヤシイと思い、職質のノリで声を掛けてきた・・・次に、小生が指名手配の犯人に似ていたが、人違いなのに車を止めてしまったので、言い訳で話した。
そして、一番ありそうなのは・・・小生が何か違反とかしてそうな顔をしていた。もしくはいじめたくなった・・・(今までの経験上これが一番・・・)
ガキの頃からずっと社会人になってからも、いろんな人に「お前の顔見てると、なんかいじめたくなるんだよ」と言われ続けてきたが・・・
普通に歩いていて、職質されたりしたことある人って、あまりいないだろうなあ。それも、何回も・・・
雨の中、傘をささずに自転車をこいでいて「傘さし自転車は違反だよ」と言われた人って、いないだろうなあ。「傘を持っていない」と言ったら「君は傘をさしそうな顔してんだよ」と言われたことは一生忘れないだろう。
そんな小生に、また忘れられないエピソードがひとつ増えてしまったことは間違いない。
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