以前から恒例となっている小辰さんを囲んでの会。今回で四回目となった。前回の記事がこちら・・・確か1月の終わりだったような。
小辰さんが二ツ目になったのが2012年の11月、この6月で1年半くらいになる。会場も毎回恒例の大塚のお店だ。
さて、今回はどんなネタをやってくれるんだろう・・・と。夏のお祭りの話を始めたぞ・・・ということは、おお、やはり「佃祭」だ。
以前にも聞いた記憶があるが、なかなか良かったような・・・この日の佃祭は記憶のそれよりも、やや演出が濃い感じがした。
基本はしっかりしているので、冗長な感じもしないし、人情噺らしい機微も伝わり、わかっちゃいるけどウルっと来てしまう。
小辰のそれは、与太郎のくやみがウルっときて、笑わせるという絶妙な演出があり、なかなか印象的である。
間違いなく、彼の十八番のひとつになる・・・そういう印象である。しいて言うと、骨格もよくできている噺だから、素材のまんまで演出はあっさりでもいいかなって。
ただ、この辺は趣味の問題で、一般的なお客さんなら決してオーバーアクションではないのかも知れない。
そこで思い出したのが、三三の佃祭。かなり技巧に走った演出も見えた。その辺はいかにも三三らしいと思ったが、小辰のそれはやはり適度に自然で小辰っぽくてよいかも。
この日も、落語の後は宴会三昧。例によって飲み放題なのをいいことに、ガンガンやって・・・
大変盛り上がったのはいいのだが、翌朝家人に大変なヒンシュクをかってしまったことは内緒にしておこう・・・って、ちっとも内緒じゃないし(苦笑)
小辰さんが二ツ目になったのが2012年の11月、この6月で1年半くらいになる。会場も毎回恒例の大塚のお店だ。
さて、今回はどんなネタをやってくれるんだろう・・・と。夏のお祭りの話を始めたぞ・・・ということは、おお、やはり「佃祭」だ。
以前にも聞いた記憶があるが、なかなか良かったような・・・この日の佃祭は記憶のそれよりも、やや演出が濃い感じがした。
基本はしっかりしているので、冗長な感じもしないし、人情噺らしい機微も伝わり、わかっちゃいるけどウルっと来てしまう。
小辰のそれは、与太郎のくやみがウルっときて、笑わせるという絶妙な演出があり、なかなか印象的である。
間違いなく、彼の十八番のひとつになる・・・そういう印象である。しいて言うと、骨格もよくできている噺だから、素材のまんまで演出はあっさりでもいいかなって。
ただ、この辺は趣味の問題で、一般的なお客さんなら決してオーバーアクションではないのかも知れない。
そこで思い出したのが、三三の佃祭。かなり技巧に走った演出も見えた。その辺はいかにも三三らしいと思ったが、小辰のそれはやはり適度に自然で小辰っぽくてよいかも。
この日も、落語の後は宴会三昧。例によって飲み放題なのをいいことに、ガンガンやって・・・
大変盛り上がったのはいいのだが、翌朝家人に大変なヒンシュクをかってしまったことは内緒にしておこう・・・って、ちっとも内緒じゃないし(苦笑)
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