諸般の事情で、先日那須サンバレーに宿泊してきた。諸般の事情でというのも変な書き方だが、昨年も記事にはしていないものの、実は宿泊しておりそのパターンで・・・
ご存じの方も多いと思うが、サンバレーは那須の巨大な温泉旅館だ。大きな敷地に趣の異なる宿泊施設が9つ点在している。
今回宿泊したのがフォレスト・ヴィラというところ。本館に比べるとこじんまりというが、秘湯のお宿に慣れた小生には十分巨体だ。
本館に隣接するアクア・ヴィーナスというプールと湯遊天国という大きな温泉施設がこの季節にはウリで、湯遊天国は宿泊者はそのまま利用できる。
巨大な温泉宿なので、お風呂の写真はさすがに無理であるが、泉質の異なる源泉を三本持っていて、いろいろなお風呂が楽しめる。
またフォレスト・ヴィラにもしっかりした大浴場があり、硫黄の香りも強いにごり湯と透明な温泉が楽しめる。
今回、夜に入ったところ、なんと奇跡的に誰もおらず、写真を失礼してしまった。お風呂もそうだが、こうした施設のお約束で子ども連れが多く、となれば・・・で食事もバイキングスタイル。
新型コロナの関係でどんな感じだろうと思っていたが、行列の原因になるコマコマしたものは予め、盛ってあるスタイルにしたりして、流れをスムーズにする工夫がされていた。
その結果、品数は少なくなっている感じだが、流れはスムーズで、なかなか快適に動くことができた。
今回感じたことは、食事の際にアルコール類を取られているお客様が少ないこと。ビールを一杯くらいの方は見えるが、我々のようにワインをボトルでという人はほぼ皆無。
お子さん連れの方はわかるが、そうでない方々・・・いったいどうしているんだろうかって・・・
というところで帰る段になって気が付いた。写真を撮っていない(汗)
やむなく朝食バイキングを・・・手巻き寿司が新鮮な感じだった。今回の感想・・・たまにはこういうお宿も悪くないなと・・・ということで諸般の事情で、来年の予約もしてきた次第である。
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