アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ガラ軽に増税?

2013-08-30 05:20:39 | つれづれ
軽自動車が今や新車販売の4割を占めるという状況だそうだが、もともとの価格に加えて税制面での優遇措置などを考えると、むべなるかなである。


 ましてや、昔の360ccの頃と比べるとサイズも大きくなり、軽がゆえのガマンなど無縁になりつつあるようだ。
 実際のところ、軽に乗ってる男子はダサイなんていう女性も少ないらしい。もっとも車重1トンを超えるのもあるというから・・・もはや「軽」ではないかも。

 こちらの内容写真など見ればわかるとおり、4名乗車も軽いし、内装や装備も豪華。テレビCMではアラウンドビューモニターまでついたりしている。
 この白っぽい内装だけ見ると、かなりの高級感が漂うと思うが・・・

 正直なところ、小生も軽の1台を保有して、街乗りや買い物にはこちらを・・・なんてことを考えたりすることもある。
 そんな中、TPP交渉などを通じ、米国が軽に対する優遇措置を「非関税障壁」として撤廃を求めていることが話題になっている。


 これを受けて、こちらの記事によれば、軽自動車への課税強化を検討し始めているという。ついでに言えば、消費増税で自動車取得税が廃止される分を、この増税で賄うなんて話もあるとか・・・なんともご都合主義である。
 もっとも、米国が強気で言ってくると、なんでも聞いてしまうどこかの国も情けない。日米同盟というよりいまだ植民地というべきだろう。

 アメ車が売れないのは、軽自動車の優遇措置のせいだって、本気で思っているのかしらん。むしろ、車を右側通行にしろと圧力かけた方がいいのでは・・・って(苦笑)
 もっとも、諸外国の自動車保有コストは日本の軽自動車並みというから、むしろ一般の車の税金を軽自動車並みにすべきなのだ。

 そうすりゃあ、非関税障壁なんて言われることはなくなるだろって。と言っても、国の借金が史上空前の今、絶対にありえないであろう。
 ときに、昔を懐かしみたい方には、こちらの記事にあるとおり、ツインリンクもてぎへ行ってみるといいかも知れない。かつての360cc時代の車がみられるという。

 記事の写真にあるホンダZなんかは、ずいぶん人気があったし、実際小生も当時憧れた車のひとつだった。
 また、三菱のクーペ、スキッパーもオシャレでかっこよかった。衝突安全性能を考えると、なかなか辛いものがあるし、360CCで30馬力くらいの非力な車は坂道も辛かった。

 今度、見に行ってみようかしらん・・・
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