昨年、御宿こまゆみの里に宿泊した際、ニッコウキスゲを見ながら帰ろうとしたが、その時、偶然発見したのがチロリン村のかき氷だった。
では今年も・・・ということで、平の高房に行く途中、立ち寄った。この日は天気もイマイチで、お客様は少なく、待つことなく注文。
小生はブルーベリー、同行者は抹茶あずきだ。ほどなくして出てきたのがこちら・・・写真では大きさが伝わりにくいが、けっこう大きい。
まずはひとくち・・・四代目徳次郎の天然氷は口に入れるとフワッと溶ける。この軽さは特筆ものだ。
小生、かき氷を飲むと頭でなく鼻が痛くなるのだが、それがまったくない。スイスイと飲めて、あっという間に山が崩れていく。
ブルーベリーはシロップというより、ブルーベリージャムの佇まい。よって、甘酸っぱい酸味が出ているが、しいていえばミルクがあった方がいいかなと。
それでも美味しい、それ以外の形容詞が出ない。同行者の抹茶あずきはあんこの甘さが氷にマッチして、とても優しい甘さだという。
大満足でごちそうさまと。そこから平の高房に向かったが、道中の話題は・・・「明日も帰りに寄ろうか」だった(苦笑)
となれば・・・で、翌日も宿からまっしぐらで・・・前日の体験から、今回はイチゴミルクにした。同行者はロイヤルミルクティーに。
今度のイチゴも、シロップでなくジャムの佇まい。軽く酸味があるところをミルクが柔らかくしてくれる。
美味しい・・・昨年来たとき、自分史上最高に美味しいと書いたが、その評価はさらに高まった感じだ。
比べるのも・・・だが、谷中のひみつ堂より美味しく、価格は半分・・・ますます気に入ったぞ。
お客さまが途切れたため、スタッフさんに「ほんとに美味しいですね」と申し上げたら、「昨日もお越しになりましたよね」と。
小生のファッションスタイルが変わっていたせいか、覚えていらしたようだ。ちなみに、ここから東照宮もそれほどの距離ではなく、日光観光のついでに立ち寄れる。
再訪も間違いないところだ・・・
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