アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

おかげ横丁でお楽しみを

2013-10-31 06:00:09 | つれづれ
さて、伊勢参りを済ませれば、おかげ横丁に立ち寄るしかないだろう。宇治橋を渡り外に出るとすぐそこから始まるレトロな商店街である。

 正式には、この通りは「おはらい町」といい、旧参道だったそうな。通称にもなっているおかげ横丁は、その通りを少し行った途中のゾーンである。
 さて、おはらい町通りに入るとすぐにあるのが、赤福のお店。お茶屋さんよろしく、赤福3個とお茶で一服できる。だが、ここで休むのは素人だ。



 まずはここから、少しいろんなお店を冷やかして流してみたい。お土産屋さんや食べ物屋さんなど、いろんなお店が軒を連ねている。
 そうそう、まずはお昼だが、伊勢といえば伊勢うどんが名物であるが、何を隠そう小生は食したことがなく、今回こそ・・・ということで、奥野家さんというお店に入った。

 メニューを見ると、シンプルな伊勢うどんもあったが、ミニ牛丼とミニ伊勢うどんのセットがあったので、こちらにした。
 ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。うどんは、かけのイメージではなく、ゆでたものにシンプルに醤油をかけたものって感じ。

 タイプ的には好きな料理だが、麺が柔らかめなのがちょっと・・・というところ。とはいえ、美味しくいただくことができた。
 さあて、適当にお土産の追加などしながら、進むと「これよりおかげ横丁」という表示が目に入ったが、まさしくこの角にあるのが、かの赤福の本店である。



 やはり赤福マニアとしては、ここで食べないといけない(←誰がマニアだ)。ということでデザートっぽくいただくことにしたが、ちょっとひねってぜんざいをいただくことにした。
 出てきたものはオーソドックスそのもののぜんざいだが、なんか赤福で食べると一味違うような気もした。やはり気分だろう・・・



 一休みした後は、おかげ横丁をブラリ・・・中には松坂牛の牛骨スープのラーメン屋さんなんてのもあったが、目に留まったのが、神話の館。
 ちょっとしたシアターのようになっていて、神話の話を聞かせてくれる。歴史マニアの小生にとっては、目新しいものはなかったが、なかなか楽しむことができた。

 伊勢といえば、伊勢神宮であり、そのおかげで栄えたことから「おかげ横丁」の名も生まれたわけだが、神話の時代からずーっと今に至るまでパワースポットであり続ける伊勢のすごさを神話とともに感じてしまった。
 さあて、お買い物も済み、お昼も食べたぞ・・・そろそろ帰りの時間だ。あとは名古屋で・・・(続く)
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2 コメント

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いいですね (shima)
2013-10-31 09:17:40
さっそくの伊勢神宮、とてもうらやましいです♪
それにしても「伊勢うどん」って、ここだけの独特な味わいですよね。
このところの「メニュー誤表示問題」で、赤福にも老舗の危機があったことを思い出してしまいました。
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shimaさんありがとうございます ()
2013-10-31 14:41:54
 以前、仕事で伊勢に来たときに、現地の方に「うどんでもいかが」と言われたものの、こんな名物とはしらずお断りしていたことがありました。
 食べ方としてはジャンクな感じがして好きなものではありました。
 shimaさんも、早いうちに伊勢詣りはいかがですか。
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