アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

らーめん一兆の汁なし担々麺

2012-10-20 06:00:07 | グルメ
7年以上前の記事になるが、鷺ノ宮駅近くの「らーめん一兆」というお店を紹介したことがある。表題にあるとおり、「美味くて気持ちいい」お店だった。


 開店当時の店主さんとはすっかり親しくなってしまったが、その後残念ながら体調を崩され、お店を同じ系統のお店で修行した別の方に譲られた。
 その後、何度か立ち寄らせていただいていたが、後任の方が別のところに店舗を拡大し、こちらが支店っぽくなってからは遠ざかっていた。

 そんな中、先日何年かぶりに立ち寄る機会があった。先客は2組4名、スタッフは一人。一人が食べていて、もう一組の三名分を作っている様子だった。
 さて、ここの定番メニューは担々麺であるが、汁なし担々麺があることを知り、こちらをお願いしようとしたが・・・

 黙々と作業をしているスタッフ、なんとなく注文の声がかけにくい雰囲気。そういえば、入店時の挨拶・・・あったかも知れないが、少なくとも印象にはない。
 ようやくタイミングを見ながら注文を入れる。と、ほどなく先客が食べ終わり、精算をと言ったところ、「少し待ってください」といいながらしばらくそのまま・・・なんとも重苦しい空気が流れている。


 もちろん5分とか経っているわけではないが、三名分のラーメンのセットに重なったわけでもないタイミングであり、待っていたその方もじれて、お金を置いて出て行ってしまった。
 それから、三名分ができあがり、小生の分についてはそこから・・・ということで、入店から10分以上待って、出てきたのがトップ写真のこれ。

 温玉も乗り、レタスもあしらっているところはなかなかよい。食べているうちに辛さがグーンと入ってきたのもグーである。
 ということで、味自体は冷静に考えれば普通に美味しかったのだが、最初の頃の明るくさわやかな空気の店内とはまったく別物になっていたのが残念。

 キビキビ感とは程遠く、味までなんとなく重く感じてしまったのは気のせいだろうか・・・そういえば、かつては休日だとそれなりに混んでいたが・・・
 大変残念だが、このお店に再び来ることはきっとないだろうなあと思ってしまった。誤解がないように申し上げると、決して味が悪いお店ではない。

 ただ、気持ちよくラーメンを食べに来たいと思って来ている小生には、選択する気にならないということだ。初代の店主さんのブログコメントが懐かしく感じた。
 新たにいいお店を探さなくっちゃ・・・
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