アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

こんぴらさん参拝その2

2017-09-14 07:00:04 | つれづれ

さて、御本宮に参拝した小生だが、今後再訪したとしても、体力的に奥社まで行けるかどうかはわからない・・・ということで、奥社まで行くことにした

  

 といいつつ、御本宮から見た景色はこちら・・・讃岐富士の向こうに瀬戸大橋も見えた。ここで小休憩して、いよいよ奥社へ。

 ふれこみによれば、御本宮までの参拝で往復1時間と、さらに奥社往復で1時間とのこと。参道のお店で遊ぶ時間が減るがやむなし・・・だ。

  

 参道のスタートは比較的なだらかだが、御本宮から583段登るわけで、後半はきっと手ごわいのではと。

 途中からはさすがに厳しい道のりになってきた。しかも本宮と異なり、ひたすら山道で、途中に小さな社があるくらいなので、楽しくない・・・

  

 と、ほどなくして目に入ってきたのが上左の社。おお、思ったより近かったじゃないか・・・と思ったら、これまた奥社でなく、白峯神社というところだった

 御本宮の前の旭社といい、こちらの白峯神社といい、なかなか期待を裏切ってくれる(苦笑)肝心の奥社まではここからがなかなか大変だった。

 

 見えた・・・と思えば手水舎だったりとか、まだかまだか・・・と呼吸も荒くなってきたところで、こんな立札が。

 おお、ここに崇徳上皇が来ていたのか・・・崇徳上皇はこちらの祭神でもあるが、小生個人的には畏敬の人物でもある。

 

 よく強い恨みをもって亡くなった人が怨霊として祟るというのが日本の伝統的な考え方だが、崇徳上皇はその元祖の一人である。

 上皇が呪ったのは日本という国そのものであるが、その思いはとてもよく理解できるし、そのパワーをいただきたいと思った。

 

 と、ここからほどなく奥社が見えた。むむ、ようやく着いたぞ・・・軽く書いたが、実はシャツもパンツも汗だくで、タイパンツにしなかったことを後悔した。やはり1368段はハンパではない。

 かくしてお参りし、脇の岩壁を見たら、5メートルくらい上に天狗の顔が並んで彫られていた。

  

 さて、大満足でここから下り、御本宮のところで名物の狗みくじをひいた。内容はあまりはかばかしくなかったが、狗のお守りがついていたのが嬉しかった。

 ここから旭社までは下りの道が上りと異なり、急な階段を降りて行く。ここからはさらにスピードアップし、境内の下の商店街に着いたときは、参道を上りはじめてから1時間半後だった

  

 ここからの話はまた別稿にて・・・さらに続く。

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