すでに一週間経ってしまったネタであるが、12月7日に放映された「軍師官兵衛」において、春風亭昇太が出演していた。
昇太は当然、今回が大河初出演だという。役は黒田長政の精鋭家臣団・黒田二十四騎の毛屋主水役。かぶとの両側に毛という字が書かれている。
小生、テレビで実際に見ていてすぐわかったが、家族はわからなかったという。というのも、トップ写真のアングルだったから・・・
確かに、このアングルでメガネもないとわかりにくいかも知れない右写真なら違うんだろうが・・・。小生が気が付いたのは、声がそうだったからだ。
長政の使者として徳川家康に戦況を伝えるシーンだったが、見ていて歴史マニアというかお城マニアの昇太らしいなあと。
きっと昇太がチョイ役でもいいから出たいと言ったんだろうなあと・・・小生はそう感じたぞ。
考えてみれば、この大河では明智光秀役で春風亭小朝が出演していた。同じ春風亭でもこの二人は系列が違うが、噺家二人が出るのも珍しい。
こちらのニュースによれば、日本の城に関する本も出版している昇太のこと、「大河で歴女のハートをわしづかみにしたい」と、独身キャラからの卒業に燃えていたという。
ウハハハハ・・・なんてわかりやすいんだって。
さて、官兵衛も本来は12月14日でおしまいの予定だったが、選挙が入ったため、最終回が一週延びた。
官兵衛への評価や、黒田家のあり方など、今までにない光が当たったという意味で、今回の大河は面白いものであった。
最終回のフィナーレがどんなものになるか、ちょっと楽しみだ。昇太は・・・出ないだろうなあ(苦笑)
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