田端にある、伊豆の漁師バル「おためし屋」は小生の郷里の方が東京でお店を始めたところ。以前、開店間もない頃にサッカー仲間で一杯やったりしていたが、それに続き先日クラブの先輩たちと四人でお邪魔してきた。
今回も、ご主人から最初にサービスでタイの兜煮がでてきた。けっこう大きなもので四人で食べても十分なサイズである。
今回も料理はご主人にお願いし、見繕ってもらう。まずは飲み物からだ。生ビールをお願いし、待っていると・・・
続いて出てきたのがトップ写真の刺身の盛り合わせだ。ホウボウを中心に、マグロやタイ、それに貝まで種類も豊富で、ボリュームもすごい。
もちろん見た目だけでなく、味の方も抜群だ。こういうストレートな料理は素材そのものの良さが出るので魚の良さがよくわかる。
ここで先輩(といっても、全員先輩だが・・・)と、日本酒をいただくことに。これが辛口でなかなかいい・・・というところで、自家製の塩辛が出てきた。
ご主人自ら作っていて、抜群に美味しく、お酒を進めるぞ。むむむ・・・なんてやっていたら、続けてマンボウが出てきた。
前回の宴会の時もいただいたが、マンボウなんて美味しいものではないという先入観を打ち破ってくれるもので、これまたお酒を進める。
アルコールとともに話もはずみ、コロナのこと、落語のことなどなど・・・特にコロナについては、大先輩にも関わらず、しっかりした知見をお持ちで、怖い怖いという怯えとは別世界にいらっしゃるのが素晴らしい。
また、そんなことをやっているうちにキンメのみそ漬けが出てきた。脂のノリもよくお酒はもちろん、ご飯にも合いそうだ。
さらにさらに、キンメの鍋が出てきた。これが写真ではわかりにくいが、大量のキンメが入っていて、とてもじゃないがオヤジたちには食べきれないもの。
そしてもうおしまいか・・・と思ったら、季節の野菜の天ぷらがトドメとして出てきた。もちろんこの間にお酒も大量に・・・(汗)
いやあ、これはお腹もいっぱいだし、お酒もいささか飲みすぎたかも・・・だが、オヤジたちのいいところでスタートが早く、まだ19時だ。
先輩たちもお気に入りいただけた様子で、これはよかったかなあと・・・
スッキリ帰って・・・といいつつ、お風呂の中で何度も意識を失ってしまった小生である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます