とにかくぶっ飛んでいた、前作「翔んで埼玉」の第二作「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」が11/23公開となった。前作にも感銘を受けた(?)小生、早速見に行ってきた。前回は2019年だったからちょうどコロナをはさんで・・・か。
すでに関西では爆発的ヒットになっていて、草津の映画館で、一日に23回上映されていることが話題になっていて、GACKTが「おかしい」といってるくらいだ。
入場するとイラストが描かれたカードをもらった。小生は東京の二階堂ふみだった。同行者は埼玉のGACKTだったが、会場で知らないお姉さんがきて、交換してほしいと。
聞くと「コンプリートを目指しているので」と・・・代わりにもらったのが滋賀の杏だった。何回見に来てるんだろって・・・
今回の舞台は、表題でわかる通り関西。冒頭からぶっとびまくっているが、前回同様というより、前回以上にぶっ飛んでいた。
わずか三年であるが、小生京都に勤務していた。当然大阪にも業務で何度も行ったし、神戸にも・・・
その中でよく言われる三都市の違いもよーく味わった。そうそう、京都ということでお隣の滋賀にもよく行ったので、今回の映画の舞台とも重なりまくりだった。
例えば、京都の南禅寺には琵琶湖からの水を引くインクラインがあるが、大津と京都はおそらく日本一近い県庁所在地のはず。
にも関わらず、その扱いの差は・・・ってか、同じ京都でも大原や伏見は・・・ましてや山科は・・・という。
個人的には大阪に焦点を当てているからだが、京都や神戸が大阪と一緒に手を組むというのは・・・だが、まあバラエティだからいいだろう。
それ以上に、アホネタ満載で、ひとつひとつが笑える小噺のオンパレードみたいな・・・滋賀の県民ショーで紹介されそうなコンテンツが続々と。
とにかくストーリーも何も関係なく純粋に笑える映画であった。ネタバレにならないように書くのがツライ(笑)
そうそう、滋賀代表に宝塚を彷彿とさせる演技の杏、そして大阪府知事に片岡愛之助が出ているが、改めて感じたことが・・・
歌舞伎と宝塚の演技はたまらない・・・なあと。
とりあえず、涙と感動とはほど遠いが、見てもいいかと・・・
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