皆さんは伊豆七島と聞くと、どんな島のイメージがわくだろうか。小生は伊豆の東海岸で育ったため、毎日島を眺めていた。
一番大きく、伊豆半島に近い大島から始まって、利島・新島・式根・神津・三宅・御蔵までは、小生の田舎から見えた。
伊豆七島とは、それに八丈が入る。ちょっと待て、それじゃあ伊豆八島じゃないかって? 実は、式根は江戸時代の地震で新島と分かれたので新島の属島扱いなのだ。
最近では、八丈のさらに南にある青ヶ島まで加えることが多いようだ。ときに伊豆七島への東京からのルートといえば、竹芝桟橋が有名だ。
そんな竹芝桟橋のロッカーには各島の広告が出ている。トップ写真はご存じ大島のアンコさんの姿だ。
都はるみの歌「アンコ椿は恋の花」で有名になったアンコさん、いわば伊豆大島の民族衣装とでもいうべきスタイルだ。
とりあえず、センターのお姉さんに一票(汗)
そして左は御蔵島の広告というんだが・・・この写真だと、八丈でも三宅でも良さそうな(苦笑)。確かに御蔵は遠くて行きにくいし、観光的にはもうひとつなのかも。
小生の田舎からも、よほど天気に恵まれないと島影が見えない。ちなみに、御蔵と八丈の間はけっこう離れているが、ここに黒潮が流れている。
これと比べると神津は、その名のとおり、神が作った島と言われ、七島の中では真水に恵まれていることでも知られている。
写真は割愛したが、天上山という山の上から白い砂が、海までつながる姿はなかなかのものがある。
そして、新島や式根はサーファーや海水浴でも人気だ。そうそう・・・新島といえば、モアイ像でも有名だ。
小生、現物を見たことはないが、こちらの写真を見るとモアイ像が見える。って・・・おい、よく見るとこれはモアイ像ではない。
モヤイ像ではないか・・・(汗) って、船を係留しておくのかよって(爆)
皆さんも伊豆七島行ってみてはいかがですか・・・
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