口福亭のチャーシュー担々麺

口福亭といえば、小生の実家の近くにあるラーメン屋である。本当にミニマムな店舗であるが、いろいろなメニューを工夫して食べさせてくれる。

  

　河津桜祭りのときには、こんな限定メニューを食べさせていただいたし、夏にはこんなジャンクなメニューを食べたこともある。

　基本、実家の方に帰り時間が合えば、ほぼ一度は立ち寄っている状況だ。今回も桜田温泉山芳園に行くにあたり、昼食に立ち寄った。

  

　今回も元気で声の大きいマスターが笑顔でお迎えしてくれた。小生のことも名前まで覚えていてくれていたのが嬉しい。

　たくさんのメニューの中からどれにしようかと・・・今回は地元の人にも人気という担々麺を選び、せっかくなのでチャーシュー入りにした。

  

　同行者は酸辣湯麵を選び、さらに餃子をお願いした。ほどなくして出てきたのがトップ写真と上左の写真のこれだ。

　この担々麺は辛味というよりも胡桃の味もきいた旨みを感じるもの。それほど辛いものが得意でない小生だが、さすがに少しラー油を入れてもいいかも・・・

 

　と思っていたら、マスターがその気配を察したのか、お手製の辛味ペーストを出してくれた。これがまた辛味よりも旨みを感じるもので、手が込んでいることがわかる。

　といろいろ書いたが、基本とても美味しい。あえてチャーシュー入りにしたが、ボリューミーながら、くどくない。

 

　もちろん餃子も美味しく、大満足である。また同行者の注文した酸辣湯麵の方はこちらの左写真。スープは担々麺と比べれば酸味が強く正統派のおいしさという。

　さて、今回もマスターといろいろメニューについてお話をさせていただいた。ニューサマーオレンジを取り入れたメニューなども検討している由。

 

　いずれにしろ、地元の食材をうまく取り入れ、季節限定のメニューなども上手にアレンジしているご様子。

　今回は、マスターにブログに掲載することでお写真を撮らせていただいた。多少なりとも宣伝になれば・・・と。

 

　どうか、読者の皆様で伊豆に車で行かれる機会があれば、お立ち寄りをお勧めしたい。東伊豆の国道135号線を南下し、稲取と今井浜海岸の中間にある。

　南下する場合は左側であるが、小さいお店なのでお見落としにご注意を・・・南下する場合、オレンジセンターまで行ったら行き過ぎである。

 

　また次回も伊豆に行ったら立ち寄ることになりそうである。