アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ミス日本2018は星飛雄馬だった?

2018-04-12 07:00:09 | つれづれ

オヤジ世代にとって、ガキの頃のヒーローといえば、巨人の星の星飛雄馬とかあしたのジョーの矢吹丈であった。個人的には、花形満の方が好きだったが・・・

 

 そんな花形推しの小生だが、それでも当時のガキたちがこぞってやった星投手の投球フォームの真似はやっていた。 

 そう、こちらの通り、ありえないほど足を高く上げるもの。これをやるにはまず体が柔らかくないとできないが、足腰が強靭でないと高く上げても球が速くならない(苦笑) 

 

 アニメの世界では大リーグボール2号は「消える魔球」で、足を高く上げることがその秘密になっていたので・・・ 

 と、そんなことを思い出したのは こちらの記事を見たせいだ・・・ 

 

 4月3日の中日・巨人戦の始球式に「ミス日本コンテスト2018」グランプリの市橋礼衣さんが片脚を高々と上げた美しい投球フォームで注目を集めたという。 

 まずはその写真がこちら・・・おお、これはまさしく星飛雄馬だ。念のため動画を調べたら・・・見つかった、それがこちらだ。 

 

 実際は足を高く上げた意味はあまりなかったかも知れないが、このバランスの良さは素晴らしい。投球はノーバウンドで球は58キロを計測したという。 

 しかも「ミス日本コンテスト2018」グランプリって・・・すごいぞ。というところでマニアの小生が思い出したのは、1978年に夏の甲子園で話題になった能代高校の高松投手。 (右写真)

 

 頭より高く右足を上げて投げる投球フォームはリアル星飛雄馬として話題になった。かっこだけでなく、球の速さもかなりのもので、甲子園の左腕では歴代ナンバーワンとの評価もあるくらいだった。 

 試合は当時の横綱の箕島と当たり、1-0で惜敗した。この時の箕島のエース石井は後にPLの桑田に破られるまで甲子園の通算勝利数記録を持っていた。

 

 なんと動画も見つかったぞ・・・人生にタラレバはないが、彼はその後全日本選抜にも選ばれたが、プロ入りすることもなく今に至っている。 

 その後、巨人の西本なども足を高く上げる投球フォームをやったりしたが、今では足を高く上げることのメリットがあまりないのか、流行っていない。

  

 だが、検索すると女性中心に足を高く上げる写真がいくつか出てきた。オヤジ世代は、こういうシーンを見るといつまでも星飛雄馬を思い出してしまうんだよなあ・・・

 なんとなくノスタルジーネタみたいになってしまったが・・・

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