先日、柳家喬太郎のみたか勉強会という会があったので出かけてきた。毎回のことであるが、三鷹の会場はいれものもほどよく、なかなかいい演者がくる。
喬太郎も今や人気者で、なかなかチケットもとりづらいという。今回はなかなかいい席だった小生ラッキーか・・・
さて、開口一番は扇辰の弟子の辰じん、「金明竹」だったが・・・久しぶりにいい前座を聞いた感じだった。変な癖もなく、声もよく出ているし、口調もいい。
何より口跡と間がよく、素直な感じがなんとも・・・これはちょいとひいきにしてやりたいぞ、って感じだ。というほど小生もお大尽ではないが(苦笑)
そして喬太郎の一席目は「野ざらし」だった。喬太郎の野ざらしは初めてだったが、とにかく爆笑。さすがに喬太郎ワールド、なかなか強烈である。
中入りをはさんで小んぶ、「短命」だった。二ツ目というが、まあこなれていた。しかし、ちょっと好きなタイプではないかなと。
さて、トリの一席、ふたたび喬太郎の登場だ。実は、ここの勉強会は昼夜二部制で、あくまで喬太郎がやりたいものをやりたいようにやることになっている。
よって、一席目の冒頭では、延々40分「牛ほめ」なんていうこともあるかも・・・なんてやっていた。さて、楽しみなトリの一席、マクラも振らずにさっと噺に入った。
ふむふむ・・・この噺は・・・おお「錦木検校」だ。生で聞くのは初めてだぞ。三味線栗毛の中を切り抜いて、ストーリーもアレンジした形。
きっちりした人情噺の仕立てで、喬太郎のいつものワールドとはかなり異なるが、これもまた喬太郎の真骨頂か。いやあ堪能させてくれたぞ。
この日の喬太郎は、いつもと違う味わいを見せてくれた。やはり人気者である。
喬太郎も今や人気者で、なかなかチケットもとりづらいという。今回はなかなかいい席だった小生ラッキーか・・・
さて、開口一番は扇辰の弟子の辰じん、「金明竹」だったが・・・久しぶりにいい前座を聞いた感じだった。変な癖もなく、声もよく出ているし、口調もいい。
何より口跡と間がよく、素直な感じがなんとも・・・これはちょいとひいきにしてやりたいぞ、って感じだ。というほど小生もお大尽ではないが(苦笑)
そして喬太郎の一席目は「野ざらし」だった。喬太郎の野ざらしは初めてだったが、とにかく爆笑。さすがに喬太郎ワールド、なかなか強烈である。
中入りをはさんで小んぶ、「短命」だった。二ツ目というが、まあこなれていた。しかし、ちょっと好きなタイプではないかなと。
さて、トリの一席、ふたたび喬太郎の登場だ。実は、ここの勉強会は昼夜二部制で、あくまで喬太郎がやりたいものをやりたいようにやることになっている。
よって、一席目の冒頭では、延々40分「牛ほめ」なんていうこともあるかも・・・なんてやっていた。さて、楽しみなトリの一席、マクラも振らずにさっと噺に入った。
ふむふむ・・・この噺は・・・おお「錦木検校」だ。生で聞くのは初めてだぞ。三味線栗毛の中を切り抜いて、ストーリーもアレンジした形。
きっちりした人情噺の仕立てで、喬太郎のいつものワールドとはかなり異なるが、これもまた喬太郎の真骨頂か。いやあ堪能させてくれたぞ。
この日の喬太郎は、いつもと違う味わいを見せてくれた。やはり人気者である。
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