アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

怒っています!

2008-11-19 06:31:30 | つれづれ
こんな真面目な記事を書くのは、このブログにはふさわしくないと知りつつ、あまりに腹立たしいのでついつい筆をとってしまった。

 先日大阪梅田で、ひき逃げ後3キロ引きずるという事件があったばかりだが、同じ大阪でそれを上回る痛ましい事件があった
 さんざんぱらテレビ等で報道されているので、詳細は避けるが、その被害者のそのときの状況と無念さを想像するに、なんともたまらなくなる。

 遺体に気付かないほど泥酔か…大阪・富田林のひき逃げ(読売新聞) - goo ニュース

 今回の事件についてはお父様が、「加害者を同じ目に遭わせてやりたい」というコメントを出しているようだが、批判を避けずに言えば、小生も同じ意見だ
 梅田の件も含め、加害者を同じ状況で引きずったらどうだ。もちろんテレビで実況中継すべきだ。こんな輩にはそのくらいやらないと、またぞろ同じようなことが起きるのでは。

 実は小生、ガキの頃に車に轢かれたことがある。幸い昼間の街中で、すぐに病院に運び込まれたし、たいした速度でなく、ひき逃げでもなかったので今こうしていられる。
 もう40年くらい前だが、事故に遭ったときのことは今でもはっきり覚えている。「痛い」という感覚よりも、「あっ、僕はこのままどうなっちゃうんだろう。夢だよな、これは」と頭の中で繰り返しつぶやいていた。

 なんてことを考えていたところ、ある種もっと腹立たしい事件が起こっていた。それがこちらだ。
 飲酒の警視、撲滅運動の元担当者…事故の記憶ないほど泥酔(読売新聞) - goo ニュース

 警視庁の警視だという・・・はっきり言って、エリートそのものだ。普段から「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」と言ってる本家が、こんなていたらくだ
 小生の知人で、全国民にICチップを埋め込み、すべての人物の行動が見えるようにすれば犯罪はなくなるという過激なことを言っていた奴がいたが、ここまでくるとまともかも知れないと思ってしまう。思っちゃいけないが・・・(汗)

 でも、こんなことわめいていても何も変わらんのだろうなあ・・・加害者の人権は守られる国だから(怒)
 かくなる上は、絶対被害者にならないようにするしかない。防弾チョッキを身にまとい、装甲車で移動するぐらいのことをしないと、この国では生きていかれないのかも知れない。

 この国を誇りに思えない自分がここにいる。ああ・・・
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